三年間の裸稽古の結果は②パートナーシップ編 | イルカちゃん☆星服髪/お散歩ラバー

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お散歩、食べ歩きスキー。
色んな出来事を、星、歴史、経済など
好きなジャンルから解釈するのがスキー。
服は無条件にスキー。




土星が山羊座に滞在する期間が

残り1ヶ月を切りました!

 
山羊座のキーワードは、

仕事、社会、頂点、権力、結婚、野心、
努力、達成、長老、忍耐 などがありますが、




私の3年間のサターンリターン中に

向き合ったのは間違いなく

仕事と結婚。




今回の記事では、

パートナーシップについて
書いてみようと思う。

 


真顔真顔いちばん心揺さぶられて
何が正解かわからなくなるテーマ真顔真顔





仕事編↓




実はこのブログは当初、
婚活記録のブログだった。



20代後半になり
いままで恋愛にそこまで興味はなかったものの
仲の良い友達が結婚し出したので
焦って婚活を始めたのだ。(ありがち)



婚活中も色々あったけど
2017年12月(土星山羊座サターンリターン開始時)に
彼に出会って、お付き合いがはじまり、
あれよあれよとプロポーズしてもらい、、、








そこからは、どれだけ


 
泣いて、怒って、寂しくなって、辛くて、やるせなくて、無価値観に苛まれて、我慢して、



それを覆す、安心感、喜び、楽しさ、心強さを感じただろう。







ひとりの人間とはじめて向き合った。








取り繕えないほど
感情が剥き出しになることなんて、
いままでの人生でなかったかもしれない。






だいたいなんでも、許せたし

だいたいなんでも、切り離せたし

だいたいなんでも、受け入れられたし

だいたいなんでも、すぐ忘れていたし










いつだって

シンプルに考えるタイプだから

決断は容易かった。









それが、どうだろうか。








ひとりの人と向き合ったことで




答えがないこと
答えを出さない
答えを出したくない
気持ちを知った




人間の複雑さをやっと理解できた気がした。









彼と付き合って3年が経ち

その間に彼は

1番の親友で理解者で味方になった。






泣いてる辛い夜は話を聞いてくれて

落ち込んでいる夜は励ましてくれて

元気がない夜は笑わしてくれて


たくさん出かけて
たくさん美味しいものをたべて
たくさんお買い物をして





思い出がない場所も物もほとんどない。







でも、いつの間にか、


お互いの存在自体は素直に
喜び楽しく嬉しくかけがえがないのに


お互いの未来のことを考えると
雁字搦めになってしまうようになった。








ひとりで過ごす間には
お互いに罪悪感に苛まれるようになった。




 

大切にしたいのに
大切にできていないと
思うようになった。








そうやって、
ストレスが大きくなってきた。











見ているからこそわかる、

彼が苦しんでいる様子が、

もがいている様子が、

なんとかしようとしている様子が、

 


そして、諦めかかっている自分に 

ひどく落胆している様子が

手にとるようにわかった。








それを


仕方がない、もういいよと思う自分と

諦めるなよと思う自分の両方がいて







苦しいんだけど、

好きで

苦しいんだけど、

一緒にいるととても楽しく幸せで







それでも

自分の気持ちを優先させるなら

一緒にいるだと思っていた。








そんな簡単に諦めれるのかい?







お互いがお互いに
その言葉をかけあって



お互い苦しいのを理解しながらも
気づかないふりをして



気づいちゃったら
決めないといけない気がしたから。












はじめは、ただの曇り空だった。
いつの間にか曇りの日が続くようになった。


あれ〜、いつ晴れるのかなぁ?

でもふたりでいたら天気なんて関係ない。
ただ、一緒にいるだけで楽しいもんね!


そう笑って過ごしていた。






時が過ぎて、、

ねぇ、晴れないね、ずっと晴れないね。





いつ晴れるのかな?






ねぇ、青空の下でピクニックしたいよ。

曇りだと寒過ぎるよ、ピクニック出来ないよ。





うん、うん、そうだね、ふたりなら
ピクニック出来なくてもいいよね。
何したって楽しいもんね。




そうだ、曇り空でも楽しい遊びなんて
たくさんあるもんね!




そうやって、たくさん遊んだ。




お家でできること
室内で出来ること
ちょっと寒くてもできる遊び
なんでもやった!




楽しかった!
嬉しかった!
もっと好きになった!




でも、太陽は見たかった。
お日さまの光ってどんなだったかなって
時々考えるけど
思い出せない日が増えた。




ねえ、気づいている?


あなたは曇りでも
わたしといると楽しそうだけど、

ひとりでいると辛そうで
どんどんどんどん弱っていくように見えるの。


きっと    も











きょうは晴れだった。


あさカーテンを開けると
眩しくってポカポカして嬉しい。 




あなたはいないけれど




太陽はあたたかい。




いまは本当に
辛くないよ、寒くないよ。
嫌なことは何も感じないよ。



しんどくなくなったの。

太陽の光を浴びるとすごい楽になるの。




本当に無理していないよ。

身体は軽くて何も怖くないよ。

だってもうなにもないんだから。




だだ寂しいなっておもうだけ。




ひとりが寂しいんじゃなくて

一緒にもういれないのが
想像できないなっておもうだけ。






でも、きっとあしたも晴れるから



わたしはまた眩しくてあたたかくて
幸せな気持ちになるよ
そんな気持ちで1日がはじまるよ




能天気でお花畑で
幸せそうなわたしにもどるのよ










えー、最後、、、

センチメンタルポエマーが

登場してしまいましたが、、




わたしは元気です





ずっと身動き取れないように自分自身で
編み上げた、鳥籠もなくなって

身体が軽いような気がするし

気持ちも晴れやかです。






でも、じゃぁ、次!

という気分では全然ないけれど、




ひとつ言えることは、


ここまで引っ張って悩んでよかったということ。




途中、色んな人が、
好意からのアドバイスをくれた。

それに従っていたら、
時間は随分短縮出来たかもしれない。




でも、わたしは、
その全てに中指を立ててた。
ごめんよ。



わたしは、いつだって、

この件についてはわたしの感覚を信じていた。


わたしは、そのとき、
たしかに、決めたくなかった。

もっと、もっと、悩んで探りたかった。
なにか見つけたかった、
見つけようとトライし続けたかった。




させてあげれてよかった。

時間より優先させてあげてよかった。






やっぱり、わたしは、
わたしの感覚を絶対に信じる。





それが、サターンリターンでの
いちばんの学びだった気がする。






では、今日もありがとうございました!





わたしはわたしの感覚を絶対に信じてる

だから、あなたの感覚も絶対に信じるよ!

既にそこにある心と能力と可能性を