私以外私じゃないの | イルカちゃん☆星服髪/お散歩ラバー

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お散歩、食べ歩きスキー。
色んな出来事を、星、歴史、経済など
好きなジャンルから解釈するのがスキー。
服は無条件にスキー。

 

そろそろ手放したいんだ。

 
 
 
 
 
イヤでも
 
辛くても
 
楽しくなくても
 
努力をして
 
どうにもならなそうなことも
 
どうにかしてきた。
 
 
 
 
 
それも、
なかば力づくで。 笑
 
 
 
 
 
 
自分のこともそうだし
 
 
 
 
チームのために
 
周りのために
 
友達のために
 
頑張ることが当たり前だった。
 
 
 
 
 
 
それが
 
 
成長に繋がったし
 
ある程度の評価にも繋がった。
 
 
 
 
 
 
 
でもね、全部ある程度だった。
 
 
 
 
 
 
だって力強くで
 
コントロールしてきたから。
 
 
 
 
  
 
 
自分自身を強引にコントロールして生きてきた。
 
 
 
 
 
でも、もう辞めにしたい。
 
 
 
 
 
 
求められることを採用し続けて
 
自分の個性を抑圧し続けることも。
 
 
 
他人に行動変容を求めることも。
 
 
 
 
 
コントロールを手放したい。
 
 
 
流れに沿っていないことを
 
壊れることがわかっていても
 
無理やり軌道修正させるフリもしたくない。
 
 
 
力づくでコントロールするために
 
ボロボロになるまで頑張るのも辞めにする。
 
 
 
 
 
 
 
 この自粛期間で
 
わたしの中のわたしの比率が
 
変わっていくのを感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【わたしの中のわたしの比率】
 
 
 
求められる姿 90%
 
自分の本来の個性 10%
 
 
 
 
 
 
恐ろしいほど低い
 
本来の個性の比率…
 
 
 
 
 
もちろん全てを偽っている訳ではなく
 
求められる役割の範囲で
 
個性を出して来た。
 
 
 
 
 
それが、個性だと思っていた。
 
それが、自分を出すことだと思っていた。
 
それが、うまいやり方だと思っていた。
 
 
 
 
そうでなければ、
 
やっていけないと思っていた。
 
 
そうでなければ、
 
仕事にならないと思っていた。
 
 
そうでなければ、
 
役立たずだと思っていた。
 
 
そうでなければ、
 
求められないと思っている私がいる。
 
 
 
 
 
 
 
それが、
 
 
 
 
自粛期間を経て
 
彼との関係性の見直しを経て
 
 
 
 
自分の狭い世間から与えられる
 
限られた常識という
 
ある意味わたしを今まで守ってくれた枠から
 
   
 
 
開放されたことで
 
 
 
 
自分と世界を
 
ある意味切り離したことで
 
変わってしまった。
 
 
 
 
 
あれは嫌、これは嫌、
 
こんな人と一緒にいたくない。
 
 
 
 
どんどん自分の中の
 
本音が出てくるんだ。
 
 
 
 
こんな人になりたい。
 
この状況でいる自分が嫌だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 求められるわたしなんて
 
役作りみたいなもんで
 
結局は誰にでも出来ることに
 
しがみついているだけなんだ
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
 
そしたらね、凄い怖い。
 
 
 
 
変わっていくことが怖い。
 
もう今までのわたしでいれないことが怖い。
 
 
 
 
でも、今のままではいれない。
 
 
 
 
もう、おかしいと思ってしまった。
 
もう、気付いてしまった。
 
 
 
 
 
本当に欲しいものはこれじゃない。
 
 
 
いままで大事にして来たことは
 
特に自分にとって大事ではなく
 
意味をなさなくなってしまった。
 
 
 
 
いままでの拘っていたことが
 
本当は怖さから
 
しがみついていただけだって気づいてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
常識や思いやり、社会性を振りかざして
 
相手を自分をコントロールしようとしてきた
 
 
 
のは
 
 
 
 
ただ単に怖かったからだ。
 
 
枠から外れる意味のないわたしになることが。
 
 
 
 
 
 
だから、枠の中で挑戦していたかった。
 
 
 
 
 
 
 
誰かの想像の範疇で挑戦して失敗しても
 
みんな理解できるもんね。
 
同情はされても石を投げる人はいない。
 
 
 
 
 
でも、ねえ、
 
私の想像の範疇にないことをしたら?
 
それで失敗したら??
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
私以外私じゃないの。
 
 
 
 
ねえ、星は言っているよ。
 
ピラミッドの頂点を目標にする時代から、
放射線状の未来をそれぞれが目指す時代だって。
 
 
 
ねえ、学者は言っているよ。
 
均一性を求めた工業化社会から、
個性的な人材が協力する社会に移行するって。
 
 
 
 
 
 
私らしくある以上に、
私の能力を発揮出来る方法が
あるのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
私らしくあるために、
 
 
誰かが環境を整えてくれるのを待っていた。
 
 
 
だって、決断するのが怖いから。
 
 
 
挑戦した先で、お前なんていらないって
言われるのが怖いから。
 
 
 
 
 
でもね、
 
 
 
私は私の可能性を信じたい。
 
私の才能を信じたい。
 
私の人格を信じたい。
 
私のことを認めてあげたい。
 
 
私のことを大事に扱いたい。
 
私の価値を高く評価してあげたい。
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
だからね、まず自分がそうしてあげることにするね。
 
 
失敗が怖いのは、信じれていないから。
 
 
 
 
本当はね、挑戦するのにも
 
色んな説明できる理由を用意したい。
 
 
 
 
でも、ただ単に「自分を信じたい」から、
 
信じてることを私に証明したいから、
 
 
 
 
 
だから
ビビる私を気絶させて
私を高く評価してやる。
 
 
 
 
 
 
私以外私じゃないの。
 
私らしくあることが一番価値がある
 
私にとっても世の中にとっても。
 
 
 
 
と言い聞かせる
 
射手座満月🌕の週末でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
いま頭から離れない曲↓
 

 

 

 
 
 
 
 
落合陽一さんの新書から
 
このお言葉を…