☆2015年冬 来たぞ!ボリビア⑧ 魔女通り | 旅するオランウータン Coco の漂流記

旅するオランウータン Coco の漂流記

国内外の旅行だったり、まさやんのことや関ジャニ∞のことだったり、ちょこっとの出来事だったり…を、のらりくらりと書いてみようかと。

リナレス通り(通称:魔女通り)へ。
なぜ、魔女通りかというと…

こぉんな、儀式を行うためのグッズを取り扱うお店がたくさんあるから。
中央にあるのはリャマの胎児のミイラ。
その周囲には砂糖菓子…蝋…でできた飾り…どっちだったかなぁ?
家を買うとか建てるとか、車を買うとかって言う時に儀式は行うらしい。
だから、家の絵が描いてある飾りがあるでしょ?でも、カエルの意味はわからない。。。
守り神なんて聞いてないしなぁ。なんだろう?

Cさん、「日本人妻」に出たって教えてくれたので、帰国してYoutubeみました。
雑貨屋さんをやってるようで、たびたび儀式を行うらしい。
(これは本人からは聞いていないけど、テレビで言ってた。)
だから、何かの折に祈願ということでこの「儀式」を行うんだって。


祈願セット。
カラフルでボリビアっぽーい
上部の方、Cocoが居るあたりを見ていただくと、草があるでしょ?
この周辺、少し独特な匂いがします。
そこまできつくはないけどね。お香って感じの匂い。


これは車を買う時のバージョンなのかな?
お金も添えられている…お金が欲しい的な?
そうそう。
ボリビアっていえば、エケコ人形さん。
日本では最初の取り上げられ方が「結婚できる」だったから、そのように浸透してるけど。
それも、喰いっぱぐれないように穀物をたくさん背負わされてるし、お金もだし、家や、車だって背負わされる(笑)
人間の強欲の塊を背負わされた神様なのです(笑)
かわいいから許すけどね。
日本にも七福神とか神棚とかあるわけだから人のこといえませんかね。


その近くにはこんな感じで売ってる露店もたくさん。
ここはミイラっていうより、リャマの子どもがぶら下がってる…


もちろん、観光用のお土産屋もあるので、ボリビア土産はこの通りで買うのがいいです。
空港の免税店はアホくさいほど高いです。それに品数は少ない。
因みにチョコ1つお土産屋だと5ドルだったのが9ドル
・・・もっとしたかな?とにかく、お土産屋で買うのが良いですよ。

後日、お土産でまとめますが、ポーチやペンケースなどかわいいボリビアの色合いです。
ウユニの塩も取り扱われていますが、ウユニの工場の方が激安です。
ただ、塩はパッケージがうっすいビニールなので、ちゃんとした入れ物で欲しいなら、この辺りで買うのが得策。
あと、エケコさんもたくさんいたなぁ。
チョコレートも。キヌア入りのチョコやウユニの塩のチョコなんかね。
あ。雑貨はウユニではほぼ買えないと思ったほうがいいかも?
ウユニは塩だけ!っくらいのイメージで(笑)


他にCさんに紹介してもらったお店は、宝石屋さん、(アメジストがきれいなんだって)
日本人が経営するアルパカの毛でできたセーター屋さん、
ボリビアのお姉さん方がよく使う風呂敷のような布を取り扱ったお土産屋さん、
に連れて行ってもらったりしましたが。
「ふーん」と見るだけでした。ごめんなさい、Cさん。