届いたどんぐりは、DVD(PAL方式)である。
(1) ■ Thierry Eliez Trio
(2) ■ Laurent De Wilde / Over the Clouds
(3) ■ Nuyen Le & guests / Songs of Freedom
※どうでもいいオマケ
去年の11月末に4期12年間携わった役を退任し、M協議会を抜けた。この12年間、自分の予定が犠牲になることも多くあり、特に毎年11月から12月にかけて多忙を極め、時には体調を悪くするほどだった。辞めると同時に重荷が取れて気分も晴れ晴れとし、「さあ、これからはもっと自由に、わがままに、好き放題に生きるのだ!」と思い、年が明けたら、COVID-19である。
近年、日本においてインフルエンザを原因として死亡する人は年間およそ3,000人であるということから、COVID-19についてこれほどまでに騒がれ大きく報道されるのは裏に何かあるのでは?と懐疑的だったのだが...。
全世界が苦しんだ2020年。
それでも、振り返ってみれば個人的には楽しいこともあった。
うっとこでおうち女子会(メンバーはいつものKさん、Yちゃんせんせ、私、食べる時だけ夫も)をして、ランチにスモーブロー(デンマークの伝統料理)を作って食べたこと。デザートはコーヒーとKさん手作りのチーズケーキだった。今年のおうち女子会はこの1回だけとなった。
Go To Travel 利用の来客があり、二日間にわたって一緒に観光を楽しんだこと。
捨てられて(たぶん)助けを求めてニャオニャオ鳴いてた子猫ちゃんを保護し、ひと月だけうっとこで大事大事に育てて凄く楽しかったこと。その後、里親さんに譲渡するまでのことは「黒猫ちゃん育児日記」としてこのブログに書いた。この可愛らしい黒猫ちゃんとの出会いと一緒に過ごした時間を、私は一生忘れないだろう。
黒猫ちゃんはその後、里親さんちでジジと名づけられ、大切にされて幸せに暮らしている。
Kさんを誘ってお弁当持ちでハイキングに参加したこと。ハイキングの道すがら、私ら二人のマシンガントークと笑い声が響き渡って秋の風情が台無しになってたかもしれん。
午後のカフェで女子会したのも楽しかったな。
さて、12月1日からドビュッシーの組曲「子供の領分」の第6曲目である Golliwog's Cakewalk の練習を始めた。
楽譜は全音のピアノピース。難易度はBで、これなら私にも弾けるかな。(と、思った)
が、しかーし!この楽譜、ミスプリント多過ぎるやないか。譜読みの段階で楽譜の誤りを発見すると、Yちゃんせんせに確認してからでないと練習を始められず、時間がもったいない。
なんで全音は訂正もしない楽譜をそのまま販売し続けるのか?
もう全音の楽譜は買わん!
12月も10日を過ぎると大掃除のスイッチがオンになり、夫を巻き込んで猛然と大掃除、プチ断捨離、整理整頓をしまくった。好天が多かったので掃除もはかどって、家じゅうピッカピカになった。
12月31日
朝起きたら雪だった。昼間も降り続き、30センチくらい積もったかな。
今日は、お節料理が早く出来上がったので、仕上げの掃除をした。BGMは、VINCENT ARTAUD / ARTAUD (B-Flat Recordings 6119862)。このアルバムはたまに無性に聴きたくなる時があって、年に一度か二度は必ず棚から引っ張り出している。エレクトロニクスとアコースティック、近現代音楽とジャズが融合し、ライヒやストラヴィンスキーの影響を受けていると思われる。VINCENT ARTAUDは、基本(?)ジャズのベーシスト(兼マルチ・インストゥルメンタリスト)でリーダー作は3枚しか出していない。ベーシストとしての参加作も多くはないので、あまり表に出てこない印象があるけれど、実は多方面に才能を発揮するアーティストのようだ。
VINCENT ARTAUDのサイトはこちら。
さて、来年はいったいどうなるのだろう。