黒猫ちゃん育児日記 10月4日(日曜日) | 晴れ時々ジャズ

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

しかし、黒猫ちゃんがやってきてからというもの、1日があっという間に過ぎてゆく。なかなかピアノの練習ができない...。
今日の夫婦の会話はこうだった。

夫「最近、ご飯のおかずが少ないような気がする」
私「ちゃんと3品あるでしょ。気のせい気のせい」
夫「そうかなあ」

しかし、最初は不機嫌そうに見えていた夫だが、最近は自分から黒猫ちゃんの様子を聞いてくれるようになった。

夫「まだシャーシャーいうてる?」
私「うん。こんなに尽くしてるのに、毎日のようにシャーシャーいわれる私って...。ご飯は勝手に天から降ってくるとでも思ってるんかな。私+ご飯=私はご飯をくれる人っていう簡単なことが黒猫ちゃんには理解出来てないのかなあ」

しかし、なぜこれほどまでに人を警戒するのだろうか。野良だから当然かもしれないが、実は、私が黒猫ちゃんを最初に発見したのは9月28日(月曜日)の朝8時頃、うっとこの駐車場の中でだった。ここは小学生の集団登校時の集合場所として使ってもらっている。子猫が数日前から鳴いているのを知っていたお隣のMさんの話では、その日の朝は珍しく子供たちの賑やかな声が聞こえていたのできっと見つけた子猫と遊んでいるのだろうと思っていたということだった。子どもたちは遊んでいるつもりでも、子猫にとっては恐怖だったに違いない。きっと追いかけられたりもしたのだろう。これはたんなる想像に過ぎないが、そんな体験も関係しているのかもしれない。

※ 静かに三角座りをしていると、黒猫ちゃんが近くにきて私の匂いを嗅ぎながらぐるっと1周する。撫でるとシャーシャー文句を言うが、走って逃げたりはしない。しつこくして嫌われるといけないので、撫でるのはせいぜい5~10秒にとどめる。
※ この日最後のご飯で入室すると短く「ニャ、ニャ、ニャ」と鳴き、トイレ掃除の最中も同じ鳴き方をしていた。これはどう解釈すればよいのだろうか。

(※ は、その日初めての確認事柄)