田舎道ウォーキングと寛ぎのランチタイム | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

お天気だった昨日、またまた田舎道を歩いていい汗かいてきました。往復約12キロメートルのウォーキングは、短過ぎず長過ぎずで、私ら中年夫婦にはちょうどいい距離でしたわ。

最初の休憩ポイントだった西飼神社です。





大江山の酒呑童子を征伐せよとの命を受けた源頼光らが出陣する際に、地頭の住民がここ西飼神社で太鼓を打ち鳴らして送り出し戦勝を祈願したとされる伝説が地頭太鼓として伝承されていて、現在は保存会の皆さんによってお祭の日に地頭太鼓が奉納されるそうです。
地頭太鼓を打つ時のフォームは、戦勝を祈る意味から、ブチ(バチ)を下から上へと打ち上げるとのこと。

検索してたら動画を発見したのでURL貼っときます。


http://www.youtube.com/watch?v=EcYxTlgOKWM


ぐるぐるピアノっていうのがあるんですけど、この地頭太鼓でやっているのは、ひょっとしてぐるぐる太鼓?なわけないか(笑)



神社を後にして坂道を降りる途中で「わー、奇麗なヘビ!」と撮影したのが、マムシより強い毒を持つヤマカガシの幼体だったと後で分かってびっくり。



とってもお洒落でカラフルですねー。幼体でも毒はあるんだろうか。






さて、ウォーキングの後の腹ごしらえは、予約していた海のすぐ近くにあるカフェ、Fon Din(フォン・ディン)。お目当ては、1日10食限定というタイ料理のランチです。このお店は、絵本サークルのメンバーSさんが教えてくれました。


こんな看板のある海沿いの駐車場に自動車を止め、





少し歩いて辿りついたお店は、普通の民家でした。





空腹の末にようやくありついたお昼ご飯。んー!おいしーっ♪



と、食べてから思い出して撮影(笑)


地元産の食材を使い、調味料にもこだわっているので、身体に優しそうです。


なんかここは、店の中というより気の置けない友達んちか自分ちに居るみたいでとってもリラックスしてしまい、ウォーキング後の心地よい疲れもあって昼寝しても許されるよねという錯覚に陥ってしまった私たち(笑)
だから眠気覚ましというわけじゃないけれど、ランチが美味しかったので食後のコーヒーも注文。






音楽大好き人間の私は、店内のBGMがとっても気になる。低いボリュームで流れていたのは、タイのポップスなのかな?お店のBGMのセンスがいいと、それだけで嬉しくなってしまう。

縁側の椅子席でお茶しながら、外を通りかかる猫を眺めたり、ツバメのさえずりを聴いたり、本棚の書物を読んだりして、ゆったりダラダラと過ごしました。


ちょっと隠れ家的な雰囲気があって、とっても寛げるカフェ、Fon Din。また行きたいな。


店主のブログはこちら。


http://fondin.jugem.jp/