哲学の道 | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

今日は、所用で久し振りに京都へ。所用のあとは、お天気もいいしということで近場でちょっと観光気分に浸りました。


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哲学者の西田幾多郎が思索にふけりながら散策したことからこう呼ばれるようになったという道です。


ここへ来るのは10年振りかな。私が学生だった頃(ウン十年前)に初めて訪れたときには、まだ静かな雰囲気が残っていたと思うのですが、今や多くのカフェやショップが建ち並んですっかり観光地化されてしまっています。


桜が見ごろを迎え晴天に恵まれたこともあって、今日は特に人出も多いのでしょう。カメラを構える人、スケッチをする人、飲食しながら歩く人、橋の欄干に座ってお弁当を広げる人までいて、今日のような日に「哲学の道」を歩きながら思索にふけるのはとても無理でしょうね(;^_^A そして、大勢の観光客をよけながら、桜を愛でながら、撮影しながら歩いていると、川へ落ちそうになって危なかったりします(笑)



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つぼみもたくさん残っていますが、これはこれでいいもんですね。

満開よりもむしろこういう桜のほうが好きです。


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*本日のオマケは、名前の分からない黄色い花です。


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あー、今年はちゃんとお花見が出来たぞー(笑)