ドングリ探し | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

久し振りに大阪へ行ってきました。都会へ出て一応の目的がすんだら、ドングリ探しの血が騒ぐのはしょうがない(^_^;) そもそも、Walty堂島とJEUGIA梅田ハービスENT店が徒歩ですぐのとこにあるっちゅうのが良くないと思います。

1) ■MARC COPLAND / MODINHA (Pirouet Records PIT 3018)
2) ■STEFANO BOLLANI, ROBERTO GATTO / GERSHWIN & MORE...LIVE ! (Philology W 336.2)
3) ■MULGREW MILLER / LIVE AT THE KENNEDY CENTER Volume One (Max Jazz MXJ 217)
4) ■JESSE VAN RULLER / VIEWS (Criss Cross Jazz 1273 CD)
5) ■TRIO BEYOND / SAUDADES (ECM Records UCCE-1075/6)
6) ■PAOLO DAMIANI / LADYBIRD (Egea Records SCA 111)
7) ■YES / FRAGILE

1) たぶんほやほやの新譜です。これ、NEW YORK TRIO RECORDINGS Vol. 1って書いてあるのですが、Vol. 2とかVol. 3が出るということでしょうか?BILL STEWART参加♪
2) これも湯気がたってます。
3) 目に付いたので買ってしまった。MULGREW MILLERのリーダー作は初めてです。
4) 目に付いたので買ってしまった。JESSE VAN RULLERはこれで2枚目。
5) ジョンスコさん関連作をもう1枚ゲット♪
6) 目に付いたので買ってしまった。PAOLO FRESU参加♪
7) これはLPで持っているのですが、前に息子に聴かせてあげたらえろう気に入ってたので、お留守番してくれたお土産に。

ところで、リスって、ドングリを埋めた場所を忘れてしまうアホな動物と思われていたようですが、実際は違うらしいのですね。最近の研究では、リスが自分で埋めたドングリは全て三角法で記憶しているそうですよ!う~む、数学苦手な私よりもリスのほうが賢いかもしれん(;^_^A
*リスの驚異的な記憶力と学習能力について
トウブハイイロリスは、毎年冬になると、何百個もの木の実を一箇所につき一個ずつ埋めて、それを全部おぼえている。木の実一個ずつのかくし場所と、種類と、いつかくしたかまでおぼえている。おそらく、なんらかの方法で場所に目印をつけるか、においで木の実を見つけるのだろうと多くの人は推測するが、それだけではない。先日、園芸関係の記事を読んでいたら、リスに庭を掘り返すのをやめさせる方法をたずねる投書があった。リスは木の実を埋めた場所を忘れるので、どこもかしこも掘り返すのだ、と記者は回答していた。それは、まちがいだ。リスは何百個もの木の実を埋め場所をきちんとおぼえている。トウブハイイロリスの記憶を研究している、カリフォルニア大学バークレー校のピエール・ラヴェネ博士はこう述べている。「トウブハイイロリスは、木や建物の相対的な位置など周囲にあるものから得られる情報を利用して、遠くにあるそれらの目印とかくし場所のあいだの角度と距離を頼りに三角法で測量する」 -中略- 「人間にこれ(なにかを埋めた場所をきちんと見つけるために目印を使って三角法で計算する)ができるのは数か所、おそらく六、七か所だろうが、リスほどたくさんの場所は無理だ」とラヴェネ博士は述べている。
『動物感覚-アニマル・マインドを読み解く-』(テンプル・グランディン、キャサリン・ジョンソン著、NHK出版)より引用