いろんな秋を探して | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

ドングリを探しに行ったお寺の境内で、いろんな面白いものを見つけました。それぞれの画像は、クリックすると大きな画像でご覧いただけます。


最初に出会ったのはジョロウグモです。たくさんのジョロウグモがあちこちに巣をつくっていました。メスは大きいので迫力ありますが、オスは同じ種類とは思えないほど小さいです。


  大きくてお腹が赤いのですぐ分かります


  リンゴドクガの幼虫は淡いグリーンの衣装がオシャレです


  オオハナアブは複眼の模様が面白い


  う~ん、ガニマタだ(笑)

デンデンムシもたくさんいました。ところが、デンデンムシの種類を特定するのは難しいのです。

  なかなか綺麗なデンデンムシですね


  これはまだ小さいですね


  太陽光線が強くなると、活動をやめて殻に閉じこもります


  樹齢100年の大木に、たくさんのデンデンムシがとりついていました


かすかにガサゴソいう音を聞きつけて地面に目を凝らすと、ふっふっふ...サワガニを一匹発見。すぐ傍の小川からやって来たに違いありません。サワガニはとてもシャイでたちまちササッと隠れてしまうので、撮影に苦労しました。

  サワガニ:「きゃー、恥ずかしいわぁ(*v.v)」

いろんな実を見つけました。

  不思議な形!


  これはいったい何でしょうか?


  カヤの実


実を割ってみると中にアーモンドみたいな種子が入っていました。でもその辺に落ちている実はほとんど中がからっぽです。きっと動物が食べてしまったのでしょう。こうやって写真を撮っているあいだにも、カヤの大木から次々にたくさんの実がポタンポタンと落ちてきて身の危険を感じるほどでした(^_^;)


  アーモンドみたい


カヤの木について説明が書いてある案内板がありました。クリックで拡大してご覧くださいね。

  なんと樹齢1000年以上です!

小さな野花も見つけました。

  可愛いのが一輪だけ


  黄色い花が好き♪


お天気は曇りがちでしたが、身近な自然に触れることができてとても楽しかったです。