ドングリを探しに行ったお寺の境内で、いろんな面白いものを見つけました。それぞれの画像は、クリックすると大きな画像でご覧いただけます。
最初に出会ったのはジョロウグモです。たくさんのジョロウグモがあちこちに巣をつくっていました。メスは大きいので迫力ありますが、オスは同じ種類とは思えないほど小さいです。
デンデンムシもたくさんいました。ところが、デンデンムシの種類を特定するのは難しいのです。
樹齢100年の大木に、たくさんのデンデンムシがとりついていました
かすかにガサゴソいう音を聞きつけて地面に目を凝らすと、ふっふっふ...サワガニを一匹発見。すぐ傍の小川からやって来たに違いありません。サワガニはとてもシャイでたちまちササッと隠れてしまうので、撮影に苦労しました。
サワガニ:「きゃー、恥ずかしいわぁ(*v.v)」
いろんな実を見つけました。
実を割ってみると中にアーモンドみたいな種子が入っていました。でもその辺に落ちている実はほとんど中がからっぽです。きっと動物が食べてしまったのでしょう。こうやって写真を撮っているあいだにも、カヤの大木から次々にたくさんの実がポタンポタンと落ちてきて身の危険を感じるほどでした(^_^;)
カヤの木について説明が書いてある案内板がありました。クリックで拡大してご覧くださいね。
小さな野花も見つけました。
お天気は曇りがちでしたが、身近な自然に触れることができてとても楽しかったです。