うっとこに生きてる犬は一匹もおれへんけど、犬の本はやたらぎょうさんありまっせー!ということで書籍編です。
*それぞれの画像はクリックで拡大します。
『LES CHIENS de Paris』(BARNABY CONRAD Ⅲ / THAMES AND HUDSON)
マグナム・フォトの写真家HENRI CARTIER-BRESSONなど、いろんな写真家がパリを舞台に撮影した犬たち。全てモノクローム写真。
『HAPPY MORTERING! -Canine Life in the Fast Lane-』(JON WINOKUR and NORRIE EPSTEIN / ABBEVILLE PRESS)
犬の写真集ではこれが一番のお気に入り。
マグナム・フォトの写真家HENRI CARTIER-BRESSONなど、いろんな写真家がパリを舞台に撮影した犬たち。全てモノクローム写真。
『HAPPY MORTERING! -Canine Life in the Fast Lane-』(JON WINOKUR and NORRIE EPSTEIN / ABBEVILLE PRESS)
犬の写真集ではこれが一番のお気に入り。
ご主人の代わりにトラクターの運転席でハンドルを握っているゴールデン・レトリーバー、ゴーグルとヘルメットをつけてもらって大型バイクのサイドカーに乗り込んでいる大型犬、公用車の車窓から外を眺めながらエリザベス女王にお話してもらっているウェルシュコーギー・ペンブロークなどなど、いろんな自動車やバイクに乗っている人間と犬の表情がなんともいえず良いのですが、それらのなかでもご主人のバイクに同乗して風を受けている犬たちが一番嬉しそう。そんな犬たちの表情が本当に笑っているようで、見ているとこちらまで楽しくなってしまいます。これも全てモノクローム写真。
私もいつか、自分の犬を自動車に乗せてドライヴしたい!
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『A DOG'S LIFE』(By The Editors of LIFE Magazine, With Introduction by WILLIAM WEGMAN / LITTLE, BROWN and COMPANY)

『A DOG'S LIFE』(By The Editors of LIFE Magazine, With Introduction by WILLIAM WEGMAN / LITTLE, BROWN and COMPANY)
思わずニヤリとさせられたり、ウフフと笑わせられたり、あらま~...と感心させられたり、面白い犬の写真がいっぱいです。
『DOG SHOWS』(Photographs by BERT MORGAN / CHRONICLE BOOKS)
犬のチャンピオンを決めるドッグ・ショウの模様を収めています。ショウ・ドッグにかける人間の情熱(熱狂とも)が感じられるようです。全てモノクローム写真。
『DOG SHOWS』(Photographs by BERT MORGAN / CHRONICLE BOOKS)
犬のチャンピオンを決めるドッグ・ショウの模様を収めています。ショウ・ドッグにかける人間の情熱(熱狂とも)が感じられるようです。全てモノクローム写真。
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『DOG DOGS』(ELLIOTT ERWITT / PHAIDON PRESS)
マグナム・フォトの写真家ELLIOTT ERWITTの撮影によるモノクローム写真の数々。分厚くて見応えあり。
『DOGS UP CLOSE』(VICKI CROKE / ABBEVILLE PRESS)
マグナム・フォトの写真家ELLIOTT ERWITTの撮影によるモノクローム写真の数々。分厚くて見応えあり。
『DOGS UP CLOSE』(VICKI CROKE / ABBEVILLE PRESS)
版は小さいですが286ページもの分厚い写真集。メキシコの画家フリーダ・カーロ、スペインの巨匠サルヴァドール・ダリなどの犬も登場して大変興味深いです。
『A THOUSAND HOUNDS』(RAYMOND MERRITT & MILES BARTH / TASCHEN)
1839年から現代まで20年ごとの年代別にして紹介しています。
『A THOUSAND HOUNDS』(RAYMOND MERRITT & MILES BARTH / TASCHEN)
1839年から現代まで20年ごとの年代別にして紹介しています。
JANIS JOPLINと一緒にサイケデリックな塗装が施されたツーシーターに乗っている雑種犬。サンルームでTHE BEATLESの4人とくつろぐオールドイングリッシュ・シープドッグ(ぎこちないポーズのRINGO STARRがひとり浮いている)。THE ROLLING STONESの面々による退廃的晩餐(演出)が行われている部屋で、寝そべるMICK JAGGERの腹の上に乗っかっているボストンテリアなども。
幸せそうな犬、思わず笑ってしまうユーモラスな犬の他、戦場で重症を負って兵士から点滴治療を受ける軍用犬のドーベルマンなど厳しい現実と向き合う犬も多数。実に様々な犬達の姿が収められた分厚くて非常に見応えのある写真集ですが、なかには見んといたら良かったというような写真もあったり(;^_^A
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『ASIAN DOG』(杉浦かな子:写真、ピエ・ブックス)
撮影地はチベット、ラオス、インドネシアのバリ島、アンコール・ワット遺跡群、台湾、ヴェトナム、タイのバンコク、インド、韓国のソウル、トルコ。

『ASIAN DOG』(杉浦かな子:写真、ピエ・ブックス)
撮影地はチベット、ラオス、インドネシアのバリ島、アンコール・ワット遺跡群、台湾、ヴェトナム、タイのバンコク、インド、韓国のソウル、トルコ。
『ベトナム犬の街かど』(新実敬子:写真、文春ネスコ)
撮影地はハノイ、ホー・チミン、フエ、チュク。
アジアの人々も犬好きなのでしょうね。犬をとても可愛がって育てているのが写真から伝わってきます。
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『ボサノバ・ドッグ BOSSANOVA DOGS』(岩合光昭:写真、筑摩書房)
『DOG TALES 2 -Aussie Dogs in Australia- 古代犬ディンゴとオーストラリアの働く犬たち』(山喜多佐知子:文、武井哲史:写真、ミロプレス 株式会社 山喜多)
世界で最も古く、また最も純粋な犬種とされるディンゴは、現在も野生のままにオーストラリアで保護されています。また、そのディンゴの血を引き、オーストラリアの気候に適応して育まれた優秀な牧羊犬や牛追い犬は、オーストラリアのみならず世界各地の牧場で大活躍しているそうです。そんなオーストラリアの犬たちを、アボリジニ、牧場主、ブリーダーといった人々の生活とともに紹介しています。
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『とっておきスヌーピーVol.1』(扶桑社)
ユニヴァーサルスタジオジャパンのスヌーピーグッズ専門店へ入ったときに、手に取って読んでいると高校生時代を思い出して懐かしくなり、一冊だけ購入。産経新聞で掲載されていたのを再構成して単行本化したもの。
『たかちゃんとぼく』(細江英公:写真、ベティ・ジーン・リフトン:文、石津ちひろ:訳、小学館)
1960年代に旺盛な実験精神で写真表現に新たな地平を切り開いた細江英公による写真絵本。1960年当時のモノクローム写真がレトロです。
絵もストーリーも素晴らしい傑作絵本。親子ともにお気に入りで、息子たちが幼い頃に何度も繰り返して読みました。瀬田貞二の訳によるテキストも素晴らしい。↓マドレーヌの公式サイト(日本版)もあります。
http://www.madeline.jp/
『どろんこハリー』(ジーン・ジオン:ぶんマーガレット・ブロイ・グレアム:え、福音館書店)
http://www.madeline.jp/
『どろんこハリー』(ジーン・ジオン:ぶんマーガレット・ブロイ・グレアム:え、福音館書店)
これも親子でお気に入りでした。シンプルで可愛らしい絵はいつ見ても全く飽きることがありません。ハリーのぬいぐるみも販売されています(実は欲しいと思っている)。
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『犬にならって犬の言葉を学ぶ』ジャン・フェネル:著、高橋佳奈子:訳、無名舎)
いつか実際に犬を飼う時に備えて勉強しようと購入。未読部分もありませすが、内容は大いに参考になりそうです。
『相性のいい犬、わるい犬-失敗しない犬選びのコツ-』(スタンレー・コレン:著、木村博江:訳、文藝春秋)
『アニマル・セラピーとは何か』(横山章光:著、日本放送出版協会)
知人が飼い犬のゴールデン・レトリーバーとともにアニマル・セラピーのボランティア活動をしていたことから、私も興味を持って一冊購入。
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他にもあるのですが、きりがありません。
他にもあるのですが、きりがありません。
今はまだ当分犬を飼えそうにありませんが、お気に入りの写真集を眺めたり犬に関する本を読んだりで我慢することにします(T_T)
皆さんのおうちに可愛いワンちゃん、いますか?
皆さんのおうちに可愛いワンちゃん、いますか?