BL絵師への道⑨(後編)。 | 西荻窪 ネイルサロン アイロワック  to the world of natural nails!!

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つけ爪を卒業した方、したい方、もともと自爪だよ、というあなた、ようこそ アイロワック へ!

こんにちは。

 

 

 

 

アイロワックです。

 

 

 

 

前編からの続きですが、今度はTACOさんの「人体ドローイングのコツ」から。

 

 

 

 

こちらは「人描く」以上に事前にハンプトンとルーミスを通っていることが前提かもしれないというほど、入門というよりあくまでも「コツ」集であることが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

ポイントになる部分が黄色く色づけてあるのがこの書籍の特徴ですが、この首の動きなども事前に首周りの筋肉を理解している必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

首から肩、背中にかけての基礎が入っている上で描いてみると成程、、と思いますね。

 

 

 

 

 

 

腕の付け根や肩甲骨なども復習も兼ねてますが、何回描いてもいいくらいに「大事なところ」。

 

 

 

 

 

 

背中から胸筋にかけてもそうですが、「筋肉男子を描きたくて仕方がない」私としてはためになるなんてもんではありません。

 

 

 

 

 

 

胸筋の動きもそうですが、この手の練習は何度やっても良いのだと思います。

 

 

 

 

 

 

女性の身体になってくると一気にテンションが下がるのは私らしいですが(汗)、基礎として最低限わかっておいた方が良い情報でもあります。

 

 

 

 

 

 

ここで改めて全身の筋肉と男女の描き分け。

 

 

 

 

 

 

鎖骨からの三角筋、大胸筋、上腕に腹部など、描くのが楽しくなってきました。

 

 

 

 

 

 

この腹斜筋も筋肉男子を描く上で絶対に無視できない項目です。

 

 

 

 

 

 

 

そして腹直筋の動きと共に少しずつパースが入ってきますね。

 

 

 

 

 

 

 

腹直筋詳細と体のサイズによってのバランスの違いを確認。

 

 

 

 

 

 

この肩の動きや背中の窪みもハンプトン等で散々コントラポスト(体の傾き)を練習してきたからこそわかると言いますか、、。

 

 

 

 

 

 

ここで前かがみになった時の広背筋の動きですが、段々「筋肉は任せろ」みたいになってきたな、、。

 

 

 

 

 

 

ここで腕が入ってくると動きがさらに出てきますが、そうなると必然的にパースがかかってきます。

 

 

 

 

 

 

腕の動きも重要ですが、特に手を故意的に大きく描くこの感じはより漫画的な絵柄になるコツだそうで、、、。

 

 

 

 

 

 

この辺でまた胸部と臀部の繋がりの確認です。

 

 

 

 

 

 

屈んだとき、煽ったときのパースのかかり方も再確認。

 

 

 

 

 

 

また男性と女性の描き分けですが、体の丸みや腰の形で差を出す感じが見えてきます。

 

 

 

 

 

 

男女の描き分けからさらにお年寄りの特徴など、目線から全てが下がっていくことが確認できます。

 

 

 

 

 

 

ここでまた胸部と骨盤の繋がりと動きに伴う変化を、、。

 

 

 

 

 

 

この立方体を繋げる練習はハンプトンの方でも散々やりましたが、それでコントラポスト及び体のひねりを理解したと言っても過言ではなく、、。

 

 

 

 

 

 

骨盤から臀部の詳細ですが、足の付け根の確認でもあります。

 

 

 

 

 

 

一見「描いてはいけないもの」を描いているように見えたかと思いますが(汗)描いてませんのでご安心を、前から見えた臀部の一部はこんな感じというやつです。

 

 

 

 

 

 

 

定期的に全身像を描くことの重要性を痛感しますが、尻の肉と足の動きの連携もチェック。

 

 

 

 

 

 

さらに末端と下肢へ移っていきますが、、。

 

 

 

 

 

 

この足が重なって隠れた感じですが、パースがかかってくることもあり、より動きが出ることがわかります。

 

 

 

 

 

 

ゆくゆくはアクションも描けるようになりたいとアクション系のポーズ集も数冊購入しましたが、この基礎にもなる「蹴り」。

 

 

 

 

こういう等身の小さいものも時々入れると心が和みますね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ここで超筋肉男子も登場しますが、確かに「ハ〇ク」みたいなキャラを描く機会もあるかもしれないし、、。

 

 

 

 

 

 

再度胸部と臀部の大きさのバランスを確認しつつ、動きに伴ってパースが入ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

ここでアイレベルが出てくるわけなんですが、我ながら分からないまま描いちゃってんなぁという感じ(汗)、パースは超入門書も買ってあるのでそれはそれでちゃんと理解するまで読まないとダメですね。(何度か読んでいるんだけれども全然頭に入らないの、、、泣)

 

 

 

 

 

 

 

そして体の傾きと壁との接点なども分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

より躍動感の出る動きについてもですが、こうして描いてきてみて人体をよりよく描くための「コツ」が満載であるこの本、改めて買って良かったですね。

 

 

 

 

 

 

ちょっとした小道具やアオリの時の首の描き方なんかも出てきますが、こちらで体の項目は一応終了。

 

 

 

 

「人体ドローイングのコツ」にはまだ「手足」という項目があるので次回はそれと、「人描く(人を描くのって楽しいね)」の衣服編、最近購入したスポーツに特化したデッサンポーズ集(動きのある絵の描き方がさらに分かりやすく描いてあります)など、それ全部を1か月は無理だと思うので(一応繁忙期ですし、汗)2か月かけて描いていこうと思ってます。

 

 

 

 

おそらく「人体の描き方」関連の教則本の模写はそれで終了、それ以降はポーズ集やファッション雑誌などを参考にした模写や好きな絵師さんたちの絵柄の模写、動物やモンスターの描き方などやりたいことは目白押しなんで、バランスよくカリキュラムを組んでやっていきたいですね。

 

 

 

 

やればやるほど奥が深くハマっていくこの作画練習。

 

 

 

 

根詰め過ぎず、、を念頭に、さらに取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

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