BL絵師への道⑨(前編)。 | 西荻窪 ネイルサロン アイロワック  to the world of natural nails!!

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つけ爪を卒業した方、したい方、もともと自爪だよ、というあなた、ようこそ アイロワック へ!

こんにちは。

 

 

 

 

アイロワックです。

 

 

 

 

今回は5月の半ばに己の不注意から右手を負傷し、仕事以外では右手をできうる限り使用しなかったため、実質11日間は鉛筆を握れませんでした。

 

 

 

 

そのため、この絵師ブログも1週間弱遅れの更新となってますが、何故2回に分かれているかというと練習量が結構なボリュームになっておりまして1回では無理だな、、と判断した次第。

 

 

 

 

我ながら以前に比べて圧倒的に描いている枚数が多いと感じますが、仕事その他で描けない日もありますから、単純に私の描くスピードが上がったんでしょうね。

 

 

 

 

さて、今回は顔の練習でも使用した「人を描くのって楽しいね」と「人体ドローイングのコツ」の身体の描き方からの模写です。

 

 

 

 

先ずは「人描く」から始めますが、、。

 

 

 


 

 

 

この本の特徴としては「ペラペラくん」「ゴム板くん」など単純な形から人体を描いていくというもの。

 

 

 

 

 

 

棒人間よりは表現に幅があるので座ったり、かがんだりするような膝を曲げるアクションは分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

ランドマークになるような肩、腰などに厚みを持たせて描いていくんですが、やっぱり椅子に座る動きはかなり参考になります。

 

 

 

 

 

 

胸と腰をハート型にして描く手法はハンプトンの方でも散々やってきたので復習のような感じですかね?

 

 

 

 

 

 

何となくそのまま模写してますが、事前にハンプトンを一通り終えているのが大きいかな、、。

 

 

 

 

 

 

分かりやすいんだけど、この本から始めたとしてこうしてサッサと描けたかどうか、、。

 

 

 

 

 

 

練消しもいい感じに黒くなってきましたよ、、。(これもいつぐらいに交換すればいいんですかね?)

 

 

 

 

 

 

これは「足太くん」と言って服を着ている感じに近づけています。

 

 

 

 

 

 

椅子に座る動き+立つ姿勢でも少しずつパースが入ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

この辺も事前にハンプトン及びジェスチャードローイングを通っているのでその前提で描けているような気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

この前転しているところなんてほぼそのまま描いているのでゴム板くんとかは生かされてないと感じますが(汗)、このように座っているところなんかはこの手法だと分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

で、こちらは肩部分に楕円を入れることによって動きを表現するというもの。

 

 

 

 

 

 

腕を上げたりするときにこの楕円が効いてくるんですが、、、。

 

 

 

 

 

 

ここで初めて出てくる最低限の筋肉の仕組みを理解している大前提かもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

腕をこうして上げてくるときもそうですが、ハンプトンの中で立体のパースを入れる考え方をやっているのでより描けたように思います。

 

 

 

 

また走る動きは単純化されたものから肉付けしていく、、、というのはやっぱり分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

一連の動きを描くとよいと言われてますが、確かに関節の動きなども見えるので走る姿勢に限らず必要な練習であることを実感。

 

 

 

 

 

 

より詳細の情報を入れて描いていく「走る人たち」、男女だと動きも違いますしね、、。

 

 

 

 

 

 

ここで手足が入ってきますが、これも事前にハンプトン、ルーミスでやっていることが生きているような気がしました。

 

 

 

 

 

 

この単純化から細部を入れていくのも初心者には非常にわかりやすく、、。

 

 

 

 

 

 

この辺りはそのまま描いちゃってますが、どの本にもある「手が上手くなるにはとにかく(数)描くしかない」というのを痛感します。

 

 

 

 

 

 

ここで初めて靴を履いた足の描き方を、、。

 

 

 

 

 

 

足も手同様、ハンプトンでの練習がものを言ってます。

 

 

 

 

 

 

ここで改めて単純な情報からの肉付け。

 

 

 

 

 

 

やはりこの書籍で一番練習になったのは「座り」と「かがみ」かもしれません。

 

 

 

 

 

 

立っているところはそのままでもそこそこ描けるようになってますが、やはりこうして体勢が低くなると単純化したものから肉付けした方が描きやすいです。

 

 

 

 

 

 

これは男女の描き分け。

 

 

 

 

 

 

単純化→肉付け→服を着せる順で描いていくのは初心者としては基本かと思いますが、「人描く」は服に特化したものも出ているのでそこでもガッツリ練習したいですね。

 

 

 

 

 

 

こちらも男女の描き分けですが、何となくバランスも掴めてきます。

 

 

 

 

 

 

 

これで一応一通り終了。

 

 

 

 

「人描く」はとても分かりやすいですし、特に座りと屈みに関してはコツを掴めて良かったですが、やはり1冊目としてM・ハンプトンの「人体の描き方」の模写をしておいたのが大きかったような気がします。

 

 

 

 

よく見ているアニメーターさんの動画でも「1冊選ぶならハンプトン」と仰ってましたが(因みにその方も「人描く」の模写はされてます。)、入り口としてまずやっておくのならハンプトンなんだろうなぁと思いました。

 

 

 

 

次はまた別の教則本に移っていきますが、こうして複数描いていくと技術が補われていくのが実感できて良いです。

 

 

 

 

ということでそのまま後編へ続く、、。

 

 

 

 

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