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☆子育て心理学協会
インストラクター/カウンセラー
☆JADP認定
チャイルドコーチングアドバイザー
川石夏実(かわいしなつみ)です
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3月25日は末っ子の小学校卒業式。
実は、4年生から不登校でした。
卒業式当日は
午後に息子と出向き、
卒業証書をいただく約束を
していました。
スーツもお兄ちゃんのおさがりですが、
着られることを楽しみにしていたのに、
まさかの事態が発生
なんと
息子は卒業式当日、
11時頃から寝てしまいました
前の日の夜
「怖い怖い」と言っていて
緊張のせいか寝られなかったようで、
「このままずっと起きてる」
と言っていたのですが
やっぱり無理でしたね。
行かれなくなるとは…大失態!
前の私なら
こんな事態が生じたら、
「ありえない」と怒鳴りまくって
半狂乱だったかもしれない…
卒業式をするという
けじめがつけられず、残念だったけど
「寝てしまって卒業式に出られなかった」
なんて、心配していた姉や兄も笑うほど。
きょうだい間では一生語り継がれそう。
逆にいい思い出になるかもしれませんね。
息子は3年生の3学期から登校渋りが始まり、
4年生からは完全に不登校になりました。
最初は我が子が
不登校になるなんて受入られず、
「なんでうちの子が…」
くらいに思っていました。
きっかけは…わかりません。
本人もわからないと思います。
登校してくれていればよかったな、と
思うことはたくさんありました。
でも、息子なりに
精一杯、小学校生活を過ごしたことを
誇りに思います(^^♪
小学校では、本当に多くの先生が
お忙しいにもかかわらず、
親身になって息子のことを考えてくださり、
無理のない範囲での登校に
協力してくださって
感謝の気持ちでいっぱいです。
漢字を書くこと、覚えることが苦手で
4年生の1月にはじめてWISCを受け、
単なる本人の勉強不足ではないことが判明。
その後5年生の2月に
「学習障害」と診断され
通級に通えるようになったので、
不登校でも、この通級の時間と
放課後、週に1回1時間は学校へ行き、
担任の先生と一緒に過ごし、
家庭科の「ウォールポケット」
科学クラブでの「ガラスのマドラー」
など、みんなと同じものを
作ることができました。
最後は、
パソコンで卒業文集も書きました!
卒業式には
仕方なく私1人で行きましたが
本当は、写真くらい撮りたかったし、
毎週、自宅までお迎えに来てくださった
担任の先生、通級の先生に
息子と一緒に「ありがとう」を
伝えたかったのに…
中途半端に
小学校を終えることになり、
とても残念でした。
先生方に支えられて
ここまでこられたことを忘れずに、
たとえ学校に行けなくても、
何かを習得していけるように
これからも息子を
応援していこうと思います。
今度は中学校へご挨拶に行きます。
私にとっても新しいスタートです。
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川石夏実