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妊娠中の物語、まだまだ続きます。
次女の彩は、28週1300㌘で産まれました。そんな彩の妊娠から出産までの物語を書いています。
この物語が誰かの力になりますように♡
24週子宮頸管1ミリ以下、出血ありの超重度切迫早産の患者
として入院してから4週間
28週1日
明日から12月だー
予定日の2月までお腹で育てるぞー
って頑張れる気持ちはまだまだあるけれど、
先生の話しを聞いて(詳しくは前話で)
身体のほうは、もうとっくにしんどくなっていたことに気が付きました
緊急入院前に塗っていた足の指の赤いマニュキュアが剥がれ落ち、
爪の付け根に微妙に残ってる感じが血みたいでなんだか痛々しくて。
何日もお風呂に入ってないのに、全然気にならなくて。
ご飯は寝ながら飲み込めるようになっていて。
愛想笑いはできるけど、
本当の笑顔や笑い方を忘れてしまって。
自分が自分じゃないみたい。
まるで心と身体が乖離している様でした
私、頑張ったよね。
諦めるわけじゃない。もう限界なだけ。
こんなに辛い治療に耐えてきたんだから、きっと大丈夫。
この子に胸張って、命をかけて守ってたんだよって言える!!
そう思い、決断しました。
先生、お願いします!
ここまで頑張ってきたから破水を待ちたいけど、赤ちゃんが元気なうちに出してください
主人に来てもらっててよかった。
きっと今日産むって決めたこと、間違ってないんだ
最後に一枚 彩ver.
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