探索日  2007/06/02

 

切り替えは1965年9月30日の複線電化時

 


市振駅方新旧線分岐点

現在線は親不知トンネルに入り、旧線は左へ曲がり山沿いを進む

 

右は現在線親不知トンネル市振駅方口

旧線は左へ続く


民家と国道8号線の間のスペースが廃線跡か

もしくは国道の位置そのものが線路跡かも

 

国道8号線洞門左の側壁下のラインを旧線が走っていた


線路跡上に来てみた

側壁は旧線のものでレールが突き出ている

 

落石よけが残る


谷に架かっていた橋りょう跡

石積み橋台が残る

 

落石よけ

 

右端に橋跡を確認できる

路盤の山側は国道に食われている


ロックシェード内が旧線跡

石積みの橋脚

ここからは線路跡を直接たどれなくなる

旧線はこの先も、いくつかのトンネルを抜けながら海岸沿いを走り続ける

海に飛び出している高架橋は北陸自動車道

道路を歩いて旧線とのアクセス地点をさがす

この絶壁のどこかをオリジナルの北陸本線が走っていた

 

旧親不知トンネル親不知駅方口

 

かなりの長さのあるトンネルやけど、直線なのでむこう側の光が見える

 

落石よけの先に風波トンネル市振駅方口がある

手前には谷があって容易にはむこう側へ渡れない

 

某誌の表紙でおなじみの構図

親不知トンネル内から風波トンネルを撮影


落石よけを下から見てみる

大崩トンネル親不知駅方口

自動車が侵入している形跡がある


大崩トンネルを出た先にあるレールを組んだ落石よけ

奥は北陸自動車道

国道脇に残るレールを立てた柵

この右が線路跡か