バーベルという素晴らしい道具があるわけですが、名前的に起源はダンベルの方が先だと思うんですね。
ダンベルはdumb(音のならない)bell(鈴)ってことですから、恐らくカウベルみたいな形の錘が当初のダンベルで、最近ケトルベルなんてありますがヤカンの鈴って意味分からないですが、本来のダンベルって形状から考えると現在のケトルベルみたいなものがダンベルだったのかもしれませんね。
我が国でも鉄亜鈴なんて言うわけですが元々唖鈴と書いたらしく、同じ意味なんですよね。
で、そのダンベルってのの持ち手の棒状の部分をを長くして棒の鈴でバーベルってことですが、恐らくケトルベルもバーベルもダンベルのベルであって、鈴って意味は最早無いでしょう。
そのバーベルは担げたりするわけで、ダンベルではできなかった運動もできるわけで、最近はセイフティスクワットバーやヘックスバー、古くはEZバー、Uバーなど、色んな変則的バーが色々出てますが、筋トレとしてやるのは自分の筋肉を最高強度で動かすことで、その目的に叶った最も高強度が出せるバーを選べば良いと思っています。