ある医師の意見書 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候


ふらついて立てない、膝が痛くてあまり歩けないという軽度認知症の88歳の女性に、ストレッチを勧めたそうだ。

ふらついている関節の柔軟性を上げて何故ふらつかなくなると思ったのだろうか?

栄養状態も良好で貧血も無いのにふらつきの訴えがあるから、耳鼻科受診を勧めたいと。

いやいや、筋力低下でふらついてるから筋トレでしょ、って私は思うのだが、世間の医師の運動のインテリジェンスはこんなもんですね。