余力を残さない | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

 

私が考える筋トレとは、筋肉を高強度な運動習慣に適応させることだ。

なので、自分の筋肉にできる限り最高強度に近い運動をさせることを目的としている。


ですから、自ずと沢山の量はできない。ダッシュを繰り返してマラソンしてくれみたいな話で、不可能だ。

もちろん毎日やるなんて回復が追い付かないのでできない。

これに関しては筋トレじゃなくても、マラソンみたいな超高容量の運動でもできないが。

 

最高強度を目指すと自ずとこういう運動になるはずなんです。

で、こうやると筋トレ効果が最高に引き出されるのは、多くの人を見てきてもう既に明らかだ。

 

ところが、こうやるのが最も効果的だと教えているのに、わざわざ強度を下げようとする人が多い。

で、やった後に別のこれもやろうかな?とか家で何やったらみたいな。

そんな余力残しているのは、絶対最高強度の運動をやってないし、やろうとしてないわけで、要するに効果のない筋トレでは無い運動をしているということです。

 

まあ、私のような筋トレ指導している人はほぼいないので、分からないんでしょうね。

簡単な単純な話なんですが。

 

出し惜しみして余力を残していたら、それは筋トレにならないと思って間違いない。