この歳になってくると、偉い人ってのが凄い人、凄いことができる人ではないなと実感する。
若かりし頃は皆、凄い人、凄いことができる人が偉いと思っていた気がするが。
イエローハットの鍵山秀三郎さんが言うように「凡事徹底」、誰でもできる当たり前のことをきっちりしっかり正しくできる人が偉い立派な人なんだなと。
誰でもできることだからと適当にやったりやらなかったりする人は、凄いことできても偉い人では無いなと実感する。
結局そういう人が、人に迷惑をかけたり嘘つきだったりする。
誰にでもできることをきっちりしっかり正しくできる、そういう人間でありたいものだ。