ひざ・股関節の痛みは週1スクワットで治せる! (”筋肉ドクター”が教える特効筋トレ)
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私は勤務医の頃から薬の副作用の話は患者さんにしてきている。
高血圧の薬のカルシウム拮抗薬ではパーキンソン症候群を、高コレステロール血症の薬のスタチンでは横紋筋融解症を起こすと書いてあるし、よくそのせいで足が前へ出にくい、首が下がるといった症状を疑わせる患者さんがいたりする。
すると、その可能性もあるんじゃない?とか外来でよく言ってきた。
ある日、隣で診療を行っている内科医同士の話し声が聞こえてきた。
「そうは言っても自分が今まで薬を出してきた診療を否定してもな。」と。
それ聞いて、そこプライド持つとこ?と思ったのを記憶している。
医師ならこんな患者さんでも自分は治して元気にしてきた、健康な人を増やしてきたというところに誇りを持たないとね。
自分がやってきた薬物治療、手術治療に誇りを持たれてもね。
患者さんに関係ないし。
でも、結構こういう中堅ドクター多い気がする。