スタッフにも言ってるのですが、恐らく私が生きている間に医療の中で普通にキストレが行われることはまず無いんじゃないかなと。
まあ、着々とあちこちで計画は進んでいますが、主流になることは無いんじゃないかと思っています。
中村天風だって、自分の提唱する心身統一法が日本中に広まって、警察と病院の無い世界になると言ってたのに、未だに実現していません。
中村天風にできなかったことが、私にできるわけが無いんじゃないかなと。
まあ、それよりはうんとハードルは低いとは思いますが。
そもそも私は何の名も無い草ドクターでしかありませんし、そんなに凄い体をしているわけでもありませんし、名も力も無いただの男です。
名も力も無くても、筋トレの真髄には気付けただけのただの男です。
私の話を聞けば、多少の知性が有れば誰でも当たり前だと思ってくれます。
そりゃ、それで筋力が付くだろうと。
実際それで神経麻痺でも無ければ、ほぼどんな高齢者でも誰でも筋力アップすることができています。
今まで立てなかった人が立てるようになった事例なんていくらでもあります。
薬も手術も必要ありません。適切な運動をするだけでそうなります。
しかし、名も力も無い私が、医療を変えるなんてまあ不可能だろうなと。
不可能じゃないかなとは薄々思いつつ、前向きに前を向いて進んで行こうと思います。
そして、そういう自分が死ぬまでに不可能かもしれない目標へ向かって歩いて行けることって、ある意味幸せだなと思っています。