ある医師の言葉より | たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

一般的な治療法で激痛からは解放されたものの、

疼痛は全身に及び、股関節可動域制限も完治に至らず。

そこからは一切の治療を止め、自己流治療。

発症から完治まで。


痛みの原因は「かたち」の異常ではなく、


血液循環の低下を主とした「はたらき」の異常。


血液循環の低下は目には見えない、流動的なもの。


痛みの原因が流動的だからこそ、症状が軽くなったり重くなったりする。





痛み=体を守る反応


痛み=血液循環の低下「はたらきの異常」が原因





痛みを無理やりおさえることは自然治癒力の低下につながる。


痛みを抑えるのではなく痛みが現れない体にしていくことが重要





まったく同じ痛みというものは存在しない。


体質や生活習慣、置かれている生理的、心理的条件の中で痛みを感じている。


だからこそそれらを一つ一つ明らかにし


条件を整えていくことで痛みを克服することができる


条件を整えていくということは、


痛みの意味を自ら問い直し、受け入れていく作業である。





                   By 「超」整形外科医 坂井 学 先生