ある理学療法士さんのブログから | たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

一般的な治療法で激痛からは解放されたものの、

疼痛は全身に及び、股関節可動域制限も完治に至らず。

そこからは一切の治療を止め、自己流治療。

発症から完治まで。


これはMPSではなく変形性股関節症などの疾患がある方を


対象にかかれたブログだが、共感するところがあるので一部ご紹介。


(でも変形は痛みとは関係ないから、やっぱMPSだ)





話し相手を誰にするか、というのは難しい問題だが


(本来なら医師やリハビリのスタッフだが、時間的に余裕がない)


話をすることで、自分の症状を客観的に見ることができるようになり、


現在の自分の状態を理解できるようになる、というくだりがあって・・・


以下、コピペ。





痛みがひどいと、「痛い、痛い」という思いが前面にでてしまって、


どんなときに痛いのか、どういう痛みなのか、こんな姿勢をしたときは



痛くないとか、これをやった次の日はもっと痛くなるとか、


そういったとても大切なこと考えることを辞めてしまっています。




しっかり話をしていくと


「こういう姿勢してたら痛くなんやけどな」


と自分で気づいていることを初めて理解できるようになります。




痛みを解決するヒントはこのあたりにもあって、


「なぜそのような姿勢をしたら痛くないのか」を


考えていけば、痛み軽減につながっていく可能性もあります。




自分の症状を理解することで、損をすることはないですよ。





うん、これは絶対!


私もとことん自分の筋肉を観察して自己流治療法を思いついた。