次の賞ゎ『Music Video Of The Year』です♪いよいよ大詰めに差し掛かって参りました…こちらの賞ゎもちろん、2021年度に公開されましたMVという事になります…当然と言えば当然ですが、公式にオンライン上にアップデートされ、音楽を愛する方ならどなたでも視聴可能なMVのみに受賞資格が与えられます…よって、当方が例え購入していたとしてもDVDなどでしか視聴できないMVゎ対象外となりますので、予めご了承下さいませ…ちなみに選出基準ですが、個人的な嗜好及び無限反復視聴回数、楽曲との兼ね合いや感性、映像美などを考慮しております…それでゎ早速、発表と参りましょうか!
※『Music Video Of The Year』
本賞:『FIRST』/『EVERGLOW』
本賞:『FIRST』/『EVERGLOW』<10.0>
次点:『WE GO』/『fromis_9』<9.9>
『SCIENTIST』/『TWICE』<9.5>
『Next Level』/『aespa』<9.5>
『Savage』/『aespa』<9.5>
『Weekend』/“テヨン”<9.0>
『GLASSY』/“チョ・ユリ”<9.0>
『After School』/『Weeekly』<9.0>
『Secreto』/“イェジ”<8.5>
『GHOST』/『DreamNote』<8.5>
本年度の当該カテゴリーにおいて、本賞を獲得しました『エバグロ』の『FIRST』MVゎすでに多方面でも記載されているように、世界の闇に立ち向かう希望の光を探して、新たなスタートを切りましょうというコンセプトを元に制作されていることゎ周知の事実だと思います…見た目のビジュアルとなる戦士の姿だけでなく、力強いメッセージを込める『エバグロ』らしさを雄弁に語る映像物として、他を圧倒する存在感を魅せているように思いました…毎年記載しているように、Kポにおいてゎ後に“Choreography”や“Performance”バージョンなどとして、振り付けに特化したMVも公開されることから、本編となる正規MVに振り付け部分をどの程度挿入していくのか、その配分が重要になってくると思われます…曲想やコンセプトなどを含むストーリー展開にどれだけ焦点を当て、歌詞に絡む必要不可欠なシーンの収録手法など総体的な完成度も加味しつつ、『エバグロ』のビジュアルだけに頼らない構成となっている点も考慮しております…個人的にゎメンバーの感情線を明確に表すカメラ・ワークも特に気に入っていて、完成度を更に引き上げている印象を受けました…次点となった『プミナ』の『WE GO』MVゎ『エバグロ』とゎまた趣向の違うMVとしてノミネートしております…大勢を占めた『Talk&Talk』でないのゎいわゆる始まりを意識した結果ですね…現状を考慮して、新たな旅行のスタイルを確立すべく制作されたコンセプトに留意しています…“あなたと一緒なら何処へでも行ける”というメッセージゎアイドルして正解ヲヲヲ…全体の構成も面白味に満ちていて、『プミナ』の自然で爽やかな姿をしっかりと投影できていたんぢゃないでしょうか…“とぅどぅにどる”の『SCIENTIST』MVゎ当該カテゴリーにおいて、例年の常連らしく、総体的に色彩豊かな映像美と共に全体を通して振り付けシーンを多く起用しているにも関わらず、曲想と共にするストーリー展開を見せる“とぅどぅにどる”の表現力の向上ゎ称賛に値するかと思います…ここ数作品で愛に目覚めた“とぅどぅにどる”でもありますので、その届け方にも注目ですね…お茶目さも加点してます♪『aespa』の二作品『Next Level』、『Savage』MVゎ『Black Mamba』から続く展開の妙と共に広野へと立ち向かう姿と対立するシーンを上手く描いていることから選出してみました…近未来の世界観を消化する『aespa』もまた素敵ですよね…通常更新時にも記載しておりますが、『エバグロ』同様にカメラ・ワークが個人的にお気に入り…“てょん”の『Weekend』MVもまた、『プミナ』に近いコンセプトを堅持して制作されたものとしてノミネートしております…導かれるままに週末を楽しもうというメッセージを端的に表現されていて、“てょん”らしさが表れていることも加味して評価してみました…いつでも愛らしくなれる“てょん”をご堪能下さいヲヲヲ…“ゆり”の『GLASSY』MVゎ展開の面白味に尽きるでしょうか…“うんび”でなく、“ゆり”なのゎその演出の一点だと思います…『ウィクリ』の『After School』MVゎ会話のように展開する楽曲に見合うように構成された内容と共に『ウィクリ』らしいカムチク溌剌とした姿がしっかりと入れられたことを考慮して選出致しました…また、元『Fiestar』の“いぇじ”の『Secreto』MVゎセクシー美満載の中にあって、“秘密”をシルエットに投影して、歌詞にもある黒ともマッチしている点で、ここに位置させております…最終枠『ドリノ』の『GHOST』MVですが、世界観的にゎ昨年の『ネイチャー』が公開した『Girls』に近い雰囲気を持っているように感じました…あくまでも映像物としてね…コンセプトゎ全く違う訳なんだけど…少女の中に隠された別の新しい姿をスリラー・ジャンルで表現したもので、『ドリノ』の劇的な変貌と共に堪能したことから評価しております…総評として、本年度ゎいつの年にも増して見るコンセプトを忠実に表現したMVが特に多く披露されたように感じました…メンバー個々の魅力ゎさることながら、制作陣の意図を知る術が随所に散りばめられていて、ちょっとした振り付けなども意味深く面白味に満ちていたのでゎないでしょうか…という訳で、『Music Video Of The Year』ゎ『エバグロ』の『FIRST』MVに授与したいと思います…おめでとうございます
以上で『Myself Music Awards 2021』“Third Volume”が終了となります…選考理由が少しダラダラしていて申し訳ありません…少しどころぢゃないかヲヲヲ…本賞以外ゎむしろ端的に表現したいのですが、どれにも思い入れが強く、あまりに文才も乏しいので、あれこれと書き連ねてしまっております…何とか最後までお付き合い頂けると幸いです…さてさて、大賞の栄冠ゎどのグループの手に…乞うご期待…Don't Miss It!!