『Myself Music Awards 2021』“Third Volume”に引き続き、『Myself Music Awards 2021』“Fourth Volume”もお楽しみ下さいませ…やぱ、“Third Volume”でとうとう文字数制限に引っ掛かりましたヲヲヲ…ま、ここでこんな事を書いてるとまた掛かり兼ねないデスね…さて、残すカテゴリーゎ大賞『Best Of The Year』及び音源最高の賞『Music Of The Year』となります…いよいよですね♪…最後の最後までお見逃しなく~
“Fourth Volume”の最初を飾りますのゎ本賞最後の賞となる『Music Of The Year』です♪まさしく、タイトル曲のみに焦点を当てて選出される音源最高の賞となります…純粋にタイトル曲のみで競い選出されますので、メロディからフックを含む歌詞構成による中毒性に加えて、歌唱実力に伴う曲解釈や感情表現、歌詞及びコンセプト消化率、個々の音色からハーモニーに至る部分など細かく考慮した上で厳正にノミネートしていきますね…また、一昨年度より音源強者がソロでカムバすることが多くなってきたことを考慮しまして、メンバーの音色やケミを除外して判断できるよう団体と個別を別途で授与できるよう本賞を追加で新設させました…それも併せて、ご堪能下さいませ…それでゎ発表です!
※『Music Of The Year』
本賞(総合):『Siesta』/『Weki Meki』
本賞(団体):『Siesta』/『Weki Meki』<10.0>
『Talk&Talk』/『fromis_9』<9.5>
『FIRST』/『EVERGLOW』<9.5>
『Promise』/『EVERGLOW』<9.0>
『SCIENTIST』/『TWICE』<9.0>
本賞(個別):『Weekend』/“テヨン”(少女時代)<9.5>
『Secreto』/“イェジ”(元『Fiestar』)<9.5>
『GLASSY』/“チョ・ユリ”(元『IZ*ONE』)<9.0>
本『Music Of The Year』ゎ一昨年度より装いも新たに団体/個別枠での選出と致しております…ここ近年、特にソロで出撃するメンバーが増えており、評価点を付ける際の基準が非常にブレてしまう経緯から、今年もこの手法を取らせて頂きますね…その中で、本賞を獲得したのゎ『WKMK』の『Siesta』になりました…個人的に水準級の中毒性から聴き倒したということゎもちろんなんですが、4年目にしての反転を見せた新鮮さに加えて、大きな飛躍を誇示したコンセプト消化力と表現力の向上ゎ思わず感嘆の声が漏れるほどでした…特に音色の融合もまた耳心地良かったですよね…『WKMK』のこれからを期待させる曲想を含む世界観もまた評価に値するのでゎないでしょうか…終結者という終結者を抱えない『WKMK』であっても歌唱実力も含め、十分に才気を発散していて、琴線に触れるかと思います…応援しているような、応援されているような二重の意味を持つ楽曲としても異彩を放っているようですね…次点となった『プミナ』の『Talk&Talk』ゎ『WE GO』から繋がる世界観を継承しつつも中毒性の強いサビの強烈さと比喩を駆使した面白味に満ちる歌詞もまた引き付けるに十分だったと思います…グィヨミさを生かした音色と共に水準級の歌唱実力も併せて記載しておきますね…『エバグロ』の『FIRST』ゎMVでも高く評価しましたように壮大にして勇壮、力強い歌詞とビートに利いたメロディの相性が抜群で、安定的に耳贅沢を誘う点を考慮しました…世界観がダイレクトに伝わってきますよね…“てょん”の『Weekend』ゎもう論評するまでもないと思いますが、“ミドゥテン”と呼ばれるように信じて聴く“てょん”の高い楽曲消化力と共に優美で甘い音色、安定感抜群のノムサビョクな歌唱実力が夏を強打したことでノミネートさせて頂きました…“いぇじ”の『Secreto』もまた、後期『Fiestar』時に魅せていたような雰囲気で戻って来ましたよね…セクシーさを前面に出しながらも濃厚で意味深な歌詞を的確に歌い上げる才気にゎ感心し切りです…本当にラッパーだったのでしょうか?ヲヲヲ…また、『エバグロ』の『Promise』ゎ個人的に狂喜乱舞した楽曲として、存在感が異常だったので、こちらで選出致しました…こちらゎ“UNICEF”のキャンペーン・ソングになります…楽曲からもカリスマが溢れ出ていた『FIRST』からゎ一転して、平和な世界への希望の約束を交わす『エバグロ』の清々しい歌唱もまた引き立っているように感じました…彼女たちの音楽的スペクトルの幅広さを実感できますよね…“とぅどぅにどる”の『SCIENTIST』ゎ愛とゎ明確なものと歌っていて、率直で堂々とした曲想を感性豊かに表現しているんですよね…いつもながら直球で、いつもながら浸透力のある歌唱を届けてくれます…ある意味、正統派の成長型アイドルとも言える音源に対する真摯な姿勢を垣間見せていて、更に深まる消化力もまた唸らされますよね…曲の入り、“なょん”さんぢゃなくて、“みな”でもチャンチャンです♪“ゆり”の『GLASSY』ゎ彼女の今後を指し示す世界観が生きた音源でゎなかったでしょうか…“ゆり”の透明感あるボイスとまだ何色にも染まらない透明感との兼ね合いもまた極めてマッチしていたように思います…それでいて、“ゆり”色ゎふんだんに盛り込まれていてね…また、惜しくも選から漏れたものに『ロケパン』の『Ring Ring』、“うんび”の『Door』、“ひよ”の『Second』があったことも併記させて頂きますね…という訳で、本賞最後の『Music Of The Year』ゎ『Weki Meki』の『Siesta』に授与したいと思います…おめでとうございます
それでゎ、いよいよ大賞である『Best Of The Year』の発表に移りたいと思います♪…2021年度もK-POPの力量と存在感を大きく誇示した1年となりましたね…本年を彩った数多くの素晴らしい楽曲が誕生しました…全てを聴き、判断できない事ゎ誠に残念でゎありますが、『Myself Music Awards』というタイトル通り、個人的な見識のみに固執した内容でも“QUEEN OF K-POP”を決定できる喜びをヒシヒシと感じております…ここまで長々とお付き合い下さって、ありがとうございました…それでゎ大賞である『Best Of The Year』の発表です!
※『Best Of The Year』
大賞:『TWICE』
主な音源活動履歴
・Japan 8th Single『Kura Kura』
・10th Mini Album『Taste of Love』
・『賢い医師生活2』OST『I love you more than anyone』
・Japan 3rd Full Album『Perfect World』
・英語曲『The Feels』
・正規3集『Formula of Love:O+T=<3』
・Japan 9th Single『Doughnut』
本年度の大賞の栄誉ゎ例年同様、多大なる活動と活躍を果たしました“とぅどぅにどる”に授与したいと思います…世界的に活動が制限される中においても、普段と変わらず、自身の本分を全うする姿にゎほんと、恐ろしく感銘を受けました…例年と変わらず、継続して安定的に韓日でオフラインをリリースしており、タイトル曲を引っ提げてのカムバ・ステージでゎ曲想を溶かし出す音色やハーモニーと共に表情演技まで突出していて、個人的に何ら劣ることのない才気を発散していると考えます…また、鬼気迫るシンクロ率を誇るカルグンム・パフォーマンスに至ってゎ何かを語るべくもない…Kポを知る身なれば、レッスン風景が如実に浮かび上がるようで、それを思うと震えますよね…何かにつけて騒がれる歌唱実力も楽曲毎に明確に積み上げてきていると私ゎ自身の耳を頼りに判断しております…一昨年より大賞受賞の理由にも記載しておりますが、今年もまた“とぅどぅにどる”ゎ音源活動に終始していて、演技などに欲を出すメンバーが未だ皆無となっています…音楽を愛する当方にとっても非常に喜ばしい限りです…とゎいえ、個々の活動が全くないという訳でゎなく、芸能出演や表紙グラビア画報撮影など、各々で個性を発揮していて、更なる発展も期待させてくれますよね…今後ゎ9人の特徴を生かした個別活動と共に音源へ傾倒した“とぅどぅにどる道”を貫いて欲しいと思います…よって、有終の美を飾る『Myself Music Awards 2021』の大賞『Best Of The Year』の栄冠ゎ3年連続の受賞となる『TWICE』に授与されます…誠におめでとうございます
順次発表して参りました2021年度版『Myself Music Awards』ゎ如何でしたでしょうか…実力の無い者ゎ例えアイドルであろうとも論議の的となり、淘汰されるK-POP界…厳しいペンドムの視線に晒されるガールズ・グループの中にあって、現在 栄華を謳歌しているグループも安寧としていられる訳でゎありません…常に上を見据えて積み重ねる決死のレッスン、驕り高ぶらない謙虚な姿勢、徹底されたペン・サランで武装して音源世界という戦場で華奢な身体を顧みず戦っています…各ガールズ・グループの現行ペンにゎ日本人特有の熱しやすく冷めやすい性質から脱却し、終わりを迎えるその時まで尽きせぬ愛を与え続ける事を切に願いたい…来年度末に改めて開催する『Myself Music Awards 2022』時にも各賞で頭を悩ませてくれる数多くの楽曲が誕生している事を祈りつつ、ここに『Myself Music Awards 2021』の閉幕を宣言致します…それでゎ皆様、またお会い致しましょう…さようなら