師匠から、
レッスンの日程調整のLINEが届くとき、
私はたまたま、いつも、
カラオケボックスにいる。
昨日、レッスンがあり、
「いつも練習、頑張っているのね」
とおっしゃるので、
私は、
「どうしても歌声を安定させたい」と話した。
※今年の目標
「歌唱を安定させたい」
すると、師匠は、
私が何に気をつければいいか、
整理してくださった。
まずは、
リズムとメロディーのせめぎあい。
①リズムをしっかり取りつつ、
②メロディーを綺麗に繋げて出す。
その上で、
③聴かせどころを響かせる。
①②③、
それぞれは出来ると思うけど、
全部同時に行えるようにしましょう。
とのことだった。
①リズムを体で刻みつつ、
②メロディーを滑らかにする、
ここまでは出来ても、
更に、
③聴かせどころを響かせる、までは、
今の私は、自在にできない。
③が出来なくて、戸惑っていると、
師匠は、
「一本調子にならないように、
自分の余韻のなかで歌ってください」と、
言い換えてくださった。
自分の余韻のなかで歌う!
なんて心地よいのだろう!!
・聴かせどころ
・お客様に聴かせたい場所
というと、
私は瞬時に頭が回らない。
そうではなく、
自分の余韻のなかで歌う。
つまり、
自分が心地よく歌えば、
それが、聴かせどころになる。
これは、
歌に限ったことではないのかもしれない。
自分が心地よく居れば、
周りの人も、心地いい!
なるほど、なるほど
ボーカリスト ちか
※1分動画
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