誕生日。気分転換に、
チェッカーズの
昔のコンサートを映画館でみた。
絶頂期(後期)の映像、
みんなかっこよかった。
特に印象に残ったのは、
藤井尚之のサックス。
↓これは現在の画像
https://naoyukifujii.net/info/2024/03/22/1832
大きなサックスを
パオンパオン鳴り響かせていた。
私はいつも、
歌の師匠から、
「管楽器みたいに歌ってみて。
サックスみたいに、ねぶるように。
トランペットよりも、
サックスタイプの声質だね。」
と指導を受けている。
一応、むかし、
ホルンは少しやっていたけれど、
サックスみたいにと言われても、
正直よくわからない。
師匠のレッスンを録音して、
「それ!今の声!」
と褒められた箇所を
何度も復習しているものの、
いまひとつ、ピンとこない。
だけど、
尚之のサックスをみて、
発見があった!
自分の間違いに気づいた!!
私は、
「サックスを吹く人」を
イメージしていた。
そうじゃなくて、
サックスそのものね!
だから、私は、
サックスになったつもりで、
尚之に、抱っこされて、
リラックスして、音をだせばいいんだね。
リラックスして、呼吸が自然に入ってきて、
出したい音を気持ちよく
響かせていけば、いいんだね。
少なくとも、
呼吸が苦しいとか、
表現まで余裕がない、
といった呪縛から解放される。
もちろん、すぐに、
できるようにならないけれど。
光が差し込んできたね。
木漏れ日みたいに!
気分転換は大事だね
ボーカリストちか
※ゆっくりテンポで練習「Caravan」