寂しさと嬉しさが入り混じる春。 | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

今度のライブのタイトル、

「恋の予感」なのですが、


「恋の予感」という日本語は、

英語に訳せないそうです。


恋が始まったわけでもないし、

恋するとも限らない。



ちなみに、
翻訳できない日本語として、
他によく知られているのは、

 ・木漏れ日

 ・侘び寂び(わびさび)

 ・積ん読(つんどく)

などがあります。

※木漏れ日(木洩れ日)

 森林などの木立ちから太陽の日差しが漏れる光景のこと。Wikipedia より




ライブのタイトルに

「恋の予感」を付けたのは、

お客様が、

井上陽水のCDを提供してくださったから。

ありがとうございます。



「恋の予感」って、

いい言葉だなと思いました。


春を迎えるのに、似ている。


春は、別れと出会いの季節。


寂しいような、

嬉しいような、

変化が少し怖いような。


胸がキュンと、切なくなったり。


だけど、

まだ何も始まっていない。

春は、まだこれから。


3/30(土)のライブでは、

全曲を通して、

心が、

瑞々しく揺れ動く感じ

を表現したいです。



もちろん、

「恋の予感」も歌います!


ボサノバ調で、少し軽やかにして、

寂しくなり過ぎないようにします。


NEW「恋の予感」練習動画(1分)


ボーカリスト ちか


ライブぜひお越しください音譜




※参考文献

・「翻訳できない世界のことば/エラ・フランシス・サンダース 他」

・英国BBC電子版