寂しさと嬉しさが入り混じる春。 | ジャズボーカル習い始めました

ジャズボーカル習い始めました

目の前のことに一つ一つマイペースに、丁寧に取り組んでいけば、自分の道は拓ける!
40歳をとうに過ぎてから、歌を習い始め、今は家業を手伝いながら、都内でライブ活動をしています。
“継続は力なり、努力は人を裏切らない”

今度のライブのタイトル、

「恋の予感」なのですが、


「恋の予感」という日本語は、

英語に訳せないそうです。


恋が始まったわけでもないし、

恋するとも限らない。



ちなみに、
翻訳できない日本語として、
他によく知られているのは、

 ・木漏れ日

 ・侘び寂び(わびさび)

 ・積ん読(つんどく)

などがあります。

※木漏れ日(木洩れ日)

 森林などの木立ちから太陽の日差しが漏れる光景のこと。Wikipedia より




ライブのタイトルに

「恋の予感」を付けたのは、

お客様が、

井上陽水のCDを提供してくださったから。

ありがとうございます。



「恋の予感」って、

いい言葉だなと思いました。


春を迎えるのに、似ている。


春は、別れと出会いの季節。


寂しいような、

嬉しいような、

変化が少し怖いような。


胸がキュンと、切なくなったり。


だけど、

まだ何も始まっていない。

春は、まだこれから。


3/30(土)のライブでは、

全曲を通して、

心が、

瑞々しく揺れ動く感じ

を表現したいです。



もちろん、

「恋の予感」も歌います!


ボサノバ調で、少し軽やかにして、

寂しくなり過ぎないようにします。


NEW「恋の予感」練習動画(1分)


ボーカリスト ちか


ライブぜひお越しください音譜




※参考文献

・「翻訳できない世界のことば/エラ・フランシス・サンダース 他」

・英国BBC電子版