今度のライブのタイトル、
「恋の予感」なのですが、
「恋の予感」という日本語は、
英語に訳せないそうです。
恋が始まったわけでもないし、
恋するとも限らない。
ちなみに、
翻訳できない日本語として、
他によく知られているのは、
・木漏れ日
・侘び寂び(わびさび)
・積ん読(つんどく)
などがあります。
ライブのタイトルに
「恋の予感」を付けたのは、
お客様が、
井上陽水のCDを提供してくださったから。
ありがとうございます。
「恋の予感」って、
いい言葉だなと思いました。
春を迎えるのに、似ている。
春は、別れと出会いの季節。
寂しいような、
嬉しいような、
変化が少し怖いような。
胸がキュンと、切なくなったり。
だけど、
まだ何も始まっていない。
春は、まだこれから。
3/30(土)のライブでは、
全曲を通して、
心が、
瑞々しく揺れ動く感じ
を表現したいです。
もちろん、
「恋の予感」も歌います!
ボサノバ調で、少し軽やかにして、
寂しくなり過ぎないようにします。
「恋の予感」練習動画(1分)
ボーカリスト ちか
ライブぜひお越しください
※参考文献
・「翻訳できない世界のことば/エラ・フランシス・サンダース 他」
・英国BBC電子版