MC原稿の学び/募集:美術館のお誘い | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

先日、ブログに、
ライブのMC原稿の構成は、
点を線でつないで、
星を星座にするのに似ている

という話を書きました↓

すると、
ボーカルさんから、
「どうしたら、線で結べるようになるか?」
とご質問を頂きました。

私が心掛けているトレーニングは、
美術館へ行って、
解説を音声ガイドで聴き、
解説本をよくよむことです。

美術館で、
1枚1枚の絵をじっくり楽しんだ上で、
「今回の展示の企画のポイント」を学びます。


例えば、
ルドン・ロートレック展でしたら、
ルドンとロートレックの絵以外にも、
同時期の有名画家も展示されています。

なかでも、
「1894年」に絞って展示されていました。
世界で起こっていること、
戦争や宗教、経済、文化、風俗。

それらが、絵に映し出されて、
もしくは、画家の哲学やポリシーとなって、
作品として世に出て、受け継がれていく。

例えば、
1894年の黒田清輝やモネが、
どういう立場や心境だったのか?
なぜ、ルドンだけ、日本では有名でないのか?

また、画家もそれぞれ、
若年と晩年で作風が変わったりするので、
1896年という
ピンポイントで串刺しに分析することで、
新鮮な視点が生まれ、発見があります。


私は美術館で一回みただけでは、
頭がいっぱいになってしまうので、
解説書をお土産に買ったり、
音声ガイドを自分のアプリに落として、
開催期間中、何度か聴きます。

こうして、展示の企画や構成を学ぶと、
曲と曲を独自の視点や身近なネタで、
ストーリーづけて
司会進行することができます。

引き続き、トレーニング致します。

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・・・というわけで、
また、美術館の券が当たりましたので、
よかったらご一緒しませんか?
候補日は12/3(木),12/8(火),12/11(金)
10:00に美術館の前で待ち合わせします。

※11:30から併設のカフェでランチ予約します
ランチもご一緒にいかがですか?
 
・女性のみの募集です。
・美術に詳しくなくてもOK
・初対面でもOK
・人見知りでもOK
・ちか宛 info@irokotoba.com
 12時間以内にお返事差し上げます。
・ランチ代はご自身の分をご負担ください。
・手土産いりません、お気遣い不要です。
※投資やNWビジネス等の勧誘や営業目的の方はご遠慮ください。
お待ちしています(^^)/
ちか