入学式、行ってきました!
中学時代、学校に行きたいのに行けなくて、2年間も不登校になっちゃって、最後には「みんなが普通にできることをできない俺は生きていてもしょうがない」と泣いたあの日。高校時代、下痢が止まらなくて出席日数がまずいことになって留年の危機にさらされ、「みんなと一緒に卒業したい」と粘り、先生方の愛と恵により何とか卒業させていただいたあの日。高校卒業後、体調が良くなって大学受験を目指すも、肝心なときに下痢復活で受験会場にたどり着けず、結局、1つも受験できずに「なんでだよー」と泣いたあの日。それらの日にはこうして大学生になる日が来ることを想像出来ませんでした。ツィッターを通じて友達になった子と二人で嬉しそうに笑う長男くんを見て、私は嬉しさが込み上げました。
入学式では保護者等は2階席でした。学生たちを見渡すと、赤髪が一人、金髪が数人で、チャラそうな子はあまりいなかったような。。。式典自体は40分くらいでした。式典終了後に合流したら、長男くんが「入学式に出席したら、ほんとうに大学に入学したんだなあ」としみじみ。「対面に戻ってきたところだから、良かったよね。コロナ真っ最中だったら、入学式なんかなかったから」「ほんと、そうだね」 同級生たちよりかなり遅れての大学生生活スタートですが、コロナ禍から通常に戻るところなので、良かったんじゃないかな。