子供の頃
もしかすると私、魔法が使えるんじゃない・・・？！とか
私にはもっと優しい両親がどこかにいるのでは・・？！
と妄想した経験ある・・という方いませんか？
もし子供の頃「私も思った！」
という方は今日のお話、参考になるかもしれません♪
ちなみに私は
「本当の両親はよその国にいるのでは？」とか
「水たまりの向こう側の世界に行きたい」と思っていました（笑）
両親にそっくり！
誰が見ても間違いなく
純日本人間の私。
ですが
異国から違う両親がやってくるのを待つ
乙女の夢見る夢子ちゃんでした。
子供ながらも
「そう思っている自分を知られるのは恥ずかしい・・」
だから誰にも言いませんでした
ですがある時
「言ってもいいのかも・・？！」
と思ったことがありました。
それは何かのテレビ番組を見ていた時。
女優の大竹しのぶさんがゲストの番組で
その時、大竹さんが子供の頃
「本当の両親がいつか迎えに来てくれると思って暮らしていた・・」
と話していたんです。
それを聞いた私は
「私と同じだーーー！」
とびっくりしたのと同時に
ちょっと嬉しかったんですよね。
というのは当時、
「男女7人夏物語」というドラマが流行っていて
（知ってる人同世代w）
その役柄も大竹さんのイメージも好きで
そんな大竹さんと「同じなんて嬉しい！」と思ったから（笑）
なのでその時、
初めて数人に話してみました^^;
まあ・・
全く共感されませんでしたけれど（笑）
なんとなくこの頃から
大竹さんと同じなの♪的な自分に
ちょっと酔っていたwのですが・・・
最近ちょっと変わってきました。
というのは最近
子供の頃の妄想の世界について
書かれている本を読んで
妄想の世界は幼少期の逃避行動というのを読んで
妄想していた頃の私も、もしかすると
「自分を守るために妄想の世界を作ったのでは・・？」
と思うようになったから。
例えば、
側から見て辛いかどうか・・ではなく
「その子にとって目の前の現実が苦しいと
そうではない妄想の世界を作り上げてしまう・・」
みたいなこともよく現実離れした妄想をしていたので
そうなのかも・・と感じたのです。
実はこういうお話は
以前も読んだことがありました。
ですが以前はますます両親のせいにして
もっと苦しくなっていて・・
それが今回はそのままスーッと自分に入ってきて
自分で守ってたなんて愛おしいな・・と感じたんですよね。
・・とここまで読んで
「じゃあそう思えない場合ダメなの？！」
と思われる方もいるかもですが
今日お伝えしたいのはそういうことではありません。
例えば
妄想した世界をもう一つ作り上げたとしても
その世界と現実との溝をどのように捉えるか？で
見え方はうんと変わります。
「全然違うじゃん！」と悶絶していた時は
わかってもらえない！愛されない！と感じて
違う両親まで妄想していたけれど
今の私は
子供の頃の妄想も
もうすでに「叶ってる・・」
と思ってます。
例えば私の両親は
お金持ち！ではないけどw
お金に困っていないし
今はもう優しい両親にしか見えません（笑）
また、
水たまりの向こう側の世界には行けてないけど
行って感じたかった心地いい世界は
今の私の暮らしの中にあって繋がりも感じています。
もちろん
全てが上手くいってる訳ではないけど
それはどんな人も同じ・・ですよね？
ちなみに
大変差し出がましいですがw
大竹さんもおそらく
もうすでにそういう方だと思うのです。
だからもし子供の頃に
もう一つの妄想の世界を持っていたとしても
その未来へは捉え方を変えてたどり着けると思っています。
なのですが、
どんな自分でいるか？
は先に決めるといいと思っています。
例えば私はずっと受け身で
我慢して待つ・・
というタイプでした。
だから外側からの出来事によって
自分が伴わないまま
ようやく舵を切ったのですが・・・
そういう外側からではなく
自分から先に行動を変え進んでいく道もあるんですよね。
だから、
もし妄想があるなら
そこへ向かう道は
どんな自分で向かうか決めることをお勧めします。
ちなみに私は
片付けやノートが行動を変えるきっかけになりましたよ^^
向き合うのも気づくのも
早い方がいい。
気力も体力も一番若いのは今だから^^
こちらもよかったら^^
https://stand.fm/episodes/66012890bc67b552ee97ff97
*音が出ます！
