12月、そして流行語大賞② | 大相撲らくがき帳♪

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大好きな大相撲について、写真や絵を交えながら綴っていきます!

こんばんは、いろはです(*^_^*)飛び出すハート

 

前回に続いて、流行語大賞にちなんだ話題。

(前回からだいぶ間が空いてしまいましたあせるすでに今年の流行語が何だったか忘れられかけてる気がしなくもない…?)

 

大相撲に関するワードはノミネート含め入っていませんでした。

が、ちょっと強引に大相撲に結び付けてみようと思います。

 

 

ヌートバー選手の「ペッパーミル・パフォーマンス」

野球で話題になった言葉ですが、4月に見に行った靖国神社奉納相撲の初切で、行司の木村悟志さんがペッパーミルを取り出して例のパフォーマンスをする場面がありました。

見えにくいですが、たぶん、その場面を撮ったもの。

WBCの直後だったこともあり、なかなか感じにウケてましたよ。

 

初切に登場することの多い悟志さん。

けっこう大胆に動いてくれるので、いつも楽しみです音譜

 

そして何より、こうやって巡業や奉納相撲がまた開催できるようになってよかったです。

 

 

さて、流行語に話を戻します。

広い意味で大相撲関係者が関わっている言葉と言えば、

今年大ヒットしたドラマ「VIVANT」ですかね。

 

有名俳優がズラリと名を連ねる中、ひときわ注目を集めた「ドラム」という名の青年。

演じていた役者の名前は、富栄ドラム。

伊勢ヶ浜部屋に所属していた力士、富栄さんです。

ドラマ放送期間中には、「ひるおび」にも生出演キラキラ

 

幕下で活躍していたので知っていた相撲ファンも少なくないと思いますが、明るいキャラクターや、関取の多い伊勢ヶ浜部屋で付け人としての姿を見たことある人もいるでしょう。

 

例えばこんなところにも。

照ノ富士が最初に大関昇進した時の雑誌です。

左側にしっかり表紙に写ってます。

 

幕下力士ながら、福祉大相撲で照ノ富士とともにステージに上がり、見事なラップを披露したこともありました。

ドラマでは、一切しゃべらず、スマホの音声機能を使って会話するという役柄だったので、「あの人どんな声なんだろう?」「しゃべるとこ見てみたい」という声も多かったようですが、

力士時代をしてる人にとっては、むしろよくしゃべるイメージが強いかも(笑)

 

 

ちなみに先ほどの雑誌は、「相撲」平成27(2015)年7月号。

 

この号に載っている他の話題をいくつか挙げると…

・千代の富士の九重親方が還暦土俵入り。

・新十両に御嶽海と高立

・元貴ノ浪の音羽山親方が急逝

・東日本学生相撲で小柳亮太が個人優勝

 

こんな写真もありました。

教習所に通う、大輝(北勝富士)、御嶽海、岩崎(翔猿)。

 

8年という時の流れを感じます。

 

富栄は関取を狙える力士だと思っていたので、引退した時はショックでしたが、第二の人生を考えるくらいの年月は経っていたんですよね…。芸達者だし、新たな土俵での活躍も十分期待できそうです。近いうちにスターとしで国技館にやってくるかも?

 

 

来年は、流行語とまでいかずとも、広く名前が知れるくらい活躍する力士が誕生すると嬉しいですウインクラブラブ