間も無く6月を迎えようとしている、ここドイツ。
コブ白鳥の子供たちが、今年もかえりました。
この日は母白鳥が木の棒を咥えて池に落とし、また拾い上げて咥える。
子供たちも母に倣って、水の中に潜って木を咥えてまた浮き上がる。
こんな練習をしていました。
何かを捕食する練習なのかな?
春のこの季節は、
白鳥ママとパパが絶賛子育て中。
人気の写真撮影スポットになっていました。
さて、この時期は外も太陽キラキラ。
緑が青々。
散歩の季節にぴったりなのだ。
午前中は庭の花たちに水やりして、戸締りして、薔薇園経由でお買い物。
帰宅したらすぐに、最近お気に入りのフレーバーティーでちょっとゆっくりしようかなと。
かなり前に買っていたのに、
最近開けたテーカンネ(日本ではポンパドールですね)のフレーバーティー。
名前は
いたずらなミツバチ
可愛いネーミングですよね。
このお茶をいただこうと、
キッチンのケトルをオンにしたのよね。
日本ではラッセルホブズを使っていました。
さすがは英国製。フォルムが美しくてお気に入りでした。
好きなものに囲まれると生活の質が上がる。そんなことを教えてくれた家電でもあります。
そしたらブブブブブー
えっ!オンにしてすぐよ?
もう沸いたとか・・・
いえ、そんな筈はなく
見渡せば
ケトル近くの窓に
ブーン
本物の蜂が
いるじゃない
キッチンの窓は今朝開けていないから、考えられるのは水やりの時。
あれから外出もして何時間か経つけれど、あなた一体どこから入ってきたの??
虫網片手に窓を開けて、蜂を外に出しました。
所用時間は約10分。
〜もし家に蜂が入ってきたら!?〜
屋内に蜂が入ってくると、彼らも外に出たいのか、だいたいは窓辺にいることが多い。
そんな時は「外へ導いてあげる!」
窓を全開にして「外はこちらですよ」と気づいてもらうようにしています。
これまでの経験では、外に気が付いた蜂は、すぐに出て行くことが殆どでした。
なお、ここで大切なのは"いかに彼らを刺激しないか"なのだが、蜂が外に気付かない時にはやむなし。虫取り網の枝で窓ガラスをコンコン。この瞬間が一番緊張します。。
蜂の多いドイツでは、暖かい季節になるとかなりの頻度で蜂が入ってくる。
最初の頃はパニックになって、よくテレワーク中の夫を呼んだものだったけれども、2年にもなるともうここまで冷静。
望まずも、主婦の経験値上げました
そしていま同じく困っているのが
カメムシ
日本でも多いみたいですね。
しかしここドイツでも多い。
網戸貼ってるはずなのに、どこからか入り込んでるし、網戸のない窓付近に関してはいうまでもなく。
開けていない窓にも、漏れなくくっついていて
開けてもらうの待ってる?絶対開けないからっ
これまた入ってきたら虫網で獲って外に逃すだけだけど、余計な作業だし、臭そうだし憂鬱。
虫との戦い in ドイツ!
今日もわたしは虫網片手に頑張ってます。
皆さまは、この季節
どんな虫に悩まされていますか?
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