薄っぺらい言葉でも

いちいち褒めてれば

あなたは満足なんでしょ?

はいはい、えらいえらい

 

そう言われたらどう返す?

 

 

実の母からそう言われた

10歳のわたしは

 

「はい、ぶっぶーー!

心がこもってないのでやり直し

褒めればいいだけなんだから

もっと上手に褒めなよね」

 

と返しました

可愛げのない幼少期代表

現在40歳になっている

はやみずしょうこですハイ

 

 

褒めるのが恥ずかしいトカ

言わずともわかるものトカ

そういう考え方の人もいる

 

だからこそ言おう

 

何度変換しても

硫黄が出てきた「言おう」

 

褒め=認めるコミュニケーション

言うからこそ理解できる

そういう考え方の人もいる

 

と、

違いを認めると

世界はまんまるになるんじゃない?

なんてね。

 

だけどなかなか

そううまくはいかないよ

それが人間だもの感情だもの

 

だからわたしは

母とは物理的に心理的に

距離をとることにしたんだ

 

だってイヤなんだもの

実の親から否定されたりさ

過去の失敗蒸し返されるの

 

 

子どもの頃はできなかった

親と距離をとるなんて

だけど今のわたしならできる

 

そう知ったら

 

自分はどういう環境が好きで

どういう人と関係構築すると

心地よいかを知ってるかって

 

自分のこれからの人生のために

めちゃめちゃ大事じゃん!

 

って気づいたんだ

 

わたしは

血が繋がってなくて

契約として婚姻関係を結んだ

夫とは離婚はしていないし

今とても心地よい関係で

これからも一緒に居たいから

一緒にいるけど

 

親とはほぼ決別状態で

血が繋がっていたとしても

一生切れない縁だとしても

心地よい関係にはなれないし

これからは別で歩んでいきたい

だから距離をとる

 

っていう選択をしている

 

人間関係に正解はない

だからこそ

相手に求めるよりも

自分の内側を知る事で

自分の人生を生きることができる

人間関係を構築できるんじゃないかな