植物の中にはおもしろい性質を持ったものがありますが、身近なところではこの花ではないでしょうか。
今日はオジギソウを紹介します。
よく知られていることですが、昼間に葉っぱが開いている状態でオジギソウの葉っぱに触ると、お辞儀をしたように葉っぱがうなだれます。
この生きているような(正確には動物のような..かな?)反応がおもしろくて、全部の葉っぱを触ったりした人も多いのではないかと思います。
この葉っぱは、日が傾き暗くなる頃、手で触ったときのようにうなだれてきます。
オジギソウの葉っぱは夜うなだれ(閉じ)、昼間は開きますが、このような運動を就眠運動といい、オジギソウの場合は約12時間で葉っぱの開閉が行われます。
普通こういった反応を示す理由として、光の有無を挙げたいところですが、おもしろいことに暗闇の中で育てても、朝に当たる時刻に葉っぱが開き、夜に当たる時刻に葉っぱが閉じるということです。
開閉の間隔、時刻、光の関係など、この辺を夏休みの自由研究に取り上げるとおもしろいかもしれませんよ♪
なお、花は貼付写真のように、球形をしたピンク色の花で、とてもかわいらしい花です。
今日はオジギソウを紹介します。
よく知られていることですが、昼間に葉っぱが開いている状態でオジギソウの葉っぱに触ると、お辞儀をしたように葉っぱがうなだれます。
この生きているような(正確には動物のような..かな?)反応がおもしろくて、全部の葉っぱを触ったりした人も多いのではないかと思います。
この葉っぱは、日が傾き暗くなる頃、手で触ったときのようにうなだれてきます。
オジギソウの葉っぱは夜うなだれ(閉じ)、昼間は開きますが、このような運動を就眠運動といい、オジギソウの場合は約12時間で葉っぱの開閉が行われます。
普通こういった反応を示す理由として、光の有無を挙げたいところですが、おもしろいことに暗闇の中で育てても、朝に当たる時刻に葉っぱが開き、夜に当たる時刻に葉っぱが閉じるということです。
開閉の間隔、時刻、光の関係など、この辺を夏休みの自由研究に取り上げるとおもしろいかもしれませんよ♪
なお、花は貼付写真のように、球形をしたピンク色の花で、とてもかわいらしい花です。