先日書いた この記事 めっさ読まれました
調子に乗って②記事目ですが、、、、よいよイカン
慣れない知識を入ってきたものだから忘れるのも早い、、、、記憶がウル覚えとなりました。
大雑把にお伝えします
よく見る「 皮膚組織構造」図です。
テレビや雑誌や美容部員さんの説明でも
「○○の美容液は、この真皮まで浸透して皮膚を再生します」と言われ
分かったような分からんような、
とりあえず浸透するのですね ということで商品を買うのです。(ですよね?)
教授曰く、「本当に浸透すると思いますか?」
前記事にも書いた
化粧品機能性成分として使用されているが
化学的な根拠が疑わしい成分表。を(レジュメ転載=教授承認済)公開しました。
そうそう簡単に皮下組織まで浸透しないよう私達の体は作られているのです。
じゃあ、何も効かないのか?というと
そんなことありません。
市場で出ている化粧品は「表皮」の層を”コーティング”という役割で、
紫外線をカットしたり、潤いを与えたりという視点では優秀コスメなんだそうです。
実際に「真皮」「皮下組織」まで届く化粧品というのは、
商品化するという点で非常に非常にコストが掛り、経営が成り立たないのだとか。
「売れる価格」から逆算すると採算が取れないんですって
だから成分量も微々たるもの。
最近、テレビで流れている某エステサロンの「臨床実験」がなされていなかったという事件?
アレは、どこも一緒だそうです。
一言で「臨床実験」というけど費用にして「100億」必要なんだって
商品化まで費やす時間は10年
それをやると、もう医薬部外品ではなく立派な「薬品」となるようです。
↓試験管の実験
えと、内容をホントに忘れたのですが、各社の美容液やクリームを
とある(薬品名忘れました)薬品を入れると化学変化が起きるのですが
結論から言うと(ここしか覚えていない)
紫色・・・・・(効能はない)
黄色・・・・・(効能あり)
という結果。
また黄色に変化する時間にも早い、遅いと差が見られました。
こちらは、先生が開発されたコスメ成分
臨床結果も得ているとのことですが
「アトピー性皮膚炎」にも効果を出しているとのことです。
もちろん皮下組織まで届く成分とのこと。
そういえば、「炭酸パック」ってどうなんだろう???
質問してみました。
したらば・・・・・・。
『炭酸パックは理にかなってる!!!いい!!」
とおっしゃっていました。科学的らしい。
炭酸パックと言えば、薬事コンサルタント高橋弘美さん が開発された炭酸パック美容法が
爆発的に売れていますね。さすが薬事コンサルタントさんなんですね。
イベントに出店してくださった みえこ さんは高橋さんの炭酸パック販売店として認定されています。
イベントでは「自分でも作れるよ~」ということでワークショップを開いてくださいました。
【レポート】なんとかなるなる祭~ビューティー編~
・・・・・みえこさんの宣伝ではなく・・・・(危うく みえこさんとの馴れ初めまで書いてしまうところだった)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
次回、無料講義は
4/13(土) 13:30~14:30
香川大学工学部にて
※ワタシは主催者ではありません
お申込み 佐野さん090-4508-5129まで
掛川教授は、
生薬甘草に含まれるILG(イソリクイリチゲニン)に
アンチエイジング(抗加齢・抗老化)や
理活性があることを1992年に発見。
化粧品製造販売の(株)イーエスティージャパン
(大阪府吹田市)との共同研究により
ⅠLGを配合(有効濃度50倍)した化粧品の開発に世界で初めて成功したことを
昨年4月に発表し各界から注目されている。
化粧品では初めてJST(文部科学省所轄・独立行政法人 科学技術復興機構)から2度の研究費助成を受け、国にも大きな期待を寄せられてらている。
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~ 今回TAGシークレット特別講座 ~
【8月20日】 12:00~14:00
【会場】 香川大学工学部
【参加費】 1000円
【お弁当付】 12:00~お弁当
【博士とお茶会】講義終了後、掛川博士とお茶会♪
【定員15名】 残席2
※1化学に興味のあるお子さんにもオススメです。
※2私は主催者ではありません。
参加希望の方は、メッセージをください。(FBでも可)
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