二十四節気 大雪(たいせつ) | 生きてる時も死ぬ時も笑顔でいたい いろいろないろ

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【二十四節気とは】
節分を基準に1年を24等分して約15日毎に分けた季節の事。
1ヶ月の前半を『節』、後半を『中』と言い、その区分点になる日に、
季節を表すのに相応しい春、夏、秋、冬などの名称を付けました。
古来は月の満ち欠けに基づいた太陰暦が使われていました。
しかし太陽位置と無関係な為、暦と季節の間にズレが生じてしまいました。
そこで本来の季節を知る目安として、太陽の運行を基にした二十四節気が導入されました。
付けられた個々の名前は、その季節の特徴を言い当ててるものが多数あります。


*大雪*
《陰暦11月の節で新暦12/7~8頃
積陰雪となりてここにいたりて栗然として大なり
日本海側や北国では本格的に雪が降りだす候》
栗然=中国語で、ピンインと読むそう。恐れおののく様という意味です。
一雨毎に寒さが増して行きますね。風邪やインフルエンザも流行りだしました。
うがい、手洗いをしっかりと行いましょう。


さて今回のアロマは前回の続き。冷え についてです。
前回はどうして 冷え が起こるのかという事と、冷え性のタイプをお伝えしました。
今回は 冷え が体に及ぼす影響を見ていきたいと思います。
体が冷えることでどんな弊害があるかというと、一番大きなものは 免疫力の低下 だと思います。
免疫力とは 様々な病原体から身体を守る事ですが、人間の体内には 免疫細胞と呼ばれる、外からの病原菌をやっつける細胞があります。
その細胞は主に白血球内に存在します。
身体が冷えて血液が上手く流れないと外敵をやっつけてくれる免疫細胞も上手く働きません。
免疫力が低くなると、風邪に罹りやすくなったり、病気になりやすくなります。胃が冷えて食欲不振になったり、腸が冷えて下痢や便秘になったり、ガスが溜まりやすくなって、悪玉菌が増えてより悪循環となります。
腰痛、肩こり、睡眠不足、アレルギーなども身体の冷えが原因となって惹き起こされたり、悪化したり、慢性化したりする事もあります。
循環が滞ると、血液や酸素が行き渡らないので細胞の新陳代謝は悪く老化も進みます。
そして癌にも罹りやすくなります。癌細胞は低体温の環境を好みます。嫌気性と言って酸素が少ない環境の方が成長しやすいのです。
冷えがあると循環が悪く酸素が行き渡らないので好都合です。免疫力が下がっている状態だと癌細胞をやっつける事もできません。
近年は男性にも冷え性の方が増えてきています。冷えの自覚が無い方も多く、何らかの対処をしない方も多く男性の方が悪化しやすいとのデータもあるくらいです。
続きは次回に。
次回は冷え性の対策について考えたいと思います。


さて、今月の食材は ほうれん草 です。
1年中出回っている感じがありますが、本来の旬は冬です。
この時期のは色も濃く栄養分も増して甘みもあります。
ほうれん草はビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養分も豊富です。
葉酸や鉄分は赤血球を作り胎児の発育を助けます。妊婦さんや小児、貧血の方には特に摂って頂きたい食品です。
シュウ酸は体内のカルシウムと結びついて余分な塩分を排泄する作用があり高血圧やむくみ、結石などにもおすすめです。
ビタミンAやEが含まれておりこれらは熱に強く油と一緒に炒めることで吸収力が増します。皮膚や粘膜を保護したり抗酸化作用があります。
ビタミンCも含まれますが、こちらは熱に弱いので生で食べられる種類のものから摂ったりスープやスムージーなどにして摂取されると良いです。


さて今回の色はほうれん草の緑。
緑色は可視光線(人間の目で感知する事の出来る光)の中では真ん中の波長の色です。
その為、目に優しいと言われます。
パソコンやスマートフォンの普及でコンピューター画面を見る事が多くなりました。
目を画面に集中させるためとても疲労します。
目が疲れたな、と思ったら緑色のもの、植物や草木や山々を眺めるようにしましょう( ´ ▽ ` )ノ