自分の体の反応って、例えば炎症反応とか、愛だと思うの。 | 鍼灸マッサージ師 高橋久美子のブログ

鍼灸マッサージ師 高橋久美子のブログ

女性専用婦人科コース担当
鍼灸マッサージ+風水薬膳®︎茶

自分で自分の体を治したい。
いつも元気で楽しく過ごしたい。
そんな方にお勧めです。

いつも誰かの為に全力で自分は後回しになっている人へ。
まずは自分を大切に、丁寧にケアしてほしいなあと思います。

スギ花粉シーズンがやってきましたね。

今日の小田原はとても良いお天気^ ^
花粉は多く飛んでいるようです。


イラストの目つきが何だか怖いね(^^;;

花粉は悪じゃないのよ。
アレルギー体質だって悪じゃない。

そもそもアレルギーとは

本来なら害のない物質を異物(アレルゲン)と認識して記憶し、これに対して免疫反応が過剰に働き、炎症によって自分自身の器官や組織を壊すなどの症状を引き起こす反応である』

とされています。



それでね、そもそも炎症っていうのは

生体に侵入した異物を除去し、また損傷を受けた自己組織を修復する一連の生体防御反応である』

生体防御反応である。


炎症反応には、侵入した異物を破壊あるいは不活性化し、また組織の修復のために足場を整える働きがある』

足場を整える働きがあるの。



微生物が侵入してきたり、ケガしたりすると、それが引き金となって
いろんな細胞から炎症を起こす化学物質がブワーって放出されます。

そうすると、修復すべきところ周辺の血管が拡張して血流量が増えたり、血管の壁の隙間が広がったりして好中球とかマクロファージとかの免疫細胞がドゥワ〜っと集まってきて、
異物を食べて排出したり、情報を記憶したり、傷ついた組織を修復して、後片づけまでしてくれる!


これが人だったら、愛でしかないよね❤️

私、どうしてもこういう体の反応を擬人化して妄想してしまう癖がありましてσ(^_^;)

だから4年前にこのアニメを知ったときは身震いした!



ダントツで白血球さんが好き☺️



話を戻しまして(笑)

私もスギ花粉のこの時期は、花粉症の症状に悩まされてきました。

中学生頃から症状は出ていたかな。

年々酷くなっていって
鬱陶しくてイヤになる……
って思っていたけど、体のことを学んで知っていくうちに、捉え方や考え方はどんどん変わっていきました。

自分の体のことだもんね。
鬱陶しいなんて思ってごめんね。
って、心の底から思ったよ。


アレルギーって、遺伝的に生まれつきそういう体質の人もいるし、食べるものや暮らし方を見直していったら症状が軽くなる人もいる。

今までどおり対策をしながらも
外や自分の中に敵を作るのではなくて
よりいっそう、あなた自身の体を大切にお手入れしてもらえたらなあって思います(*^^*)