地に足をつけて歩くと、シェイプアップ! | 鍼灸マッサージ師 高橋久美子のブログ

鍼灸マッサージ師 高橋久美子のブログ

女性専用婦人科コース担当
鍼灸マッサージ+風水薬膳®︎茶

自分で自分の体を治したい。
いつも元気で楽しく過ごしたい。
そんな方にお勧めです。

いつも誰かの為に全力で自分は後回しになっている人へ。
まずは自分を大切に、丁寧にケアしてほしいなあと思います。

新年を迎えると、新たなスタート!
という気持ちで何かを始めてみたくなりませんか?(^^)

私は1週間夕食断食で体をスッキリさせて、1年の良いスタートを切るぞー!
という気持ちで始めて、残り2日となりました。


せっかく胃腸が元気になって、体も軽くなったのなら、体を動かそうよ(o^^o)♫

ということで今日は
今まで運動習慣の無かった人にも
体を動かすのが楽しくなるような、
ちょっとしたコツをお伝えしますね!


基本の基本
歩く

どんなに運動習慣のない人でも、必ず毎日歩きますよね。
そのときに、ちょこっとだけ、
やってみてくださいね(^^)


本来、歩くことは全身運動なのです。

その全身運動となる歩き方のコツキラキラ

それは、
大またで歩くことー!

あれ?
普通じゃん。

って思いました?笑

ちゃんと続きがあります。


一歩を大きく出すときに、
前に出す脚を意識するのではなくて

送り出してあげている後ろの脚に注目〜!

この後ろの脚が地面に長く着いていることが重要なんです!

これは歩行周期を表しているイラスト。



街中で歩いている人を見てみると、
半数以上の人が

赤マルしてあるところを
すっ飛ばして歩いている。

それを見て、今日こんな記事を書こうと思ったのです。


自分の普段の歩き方を見てみてほしいのですが


横から見たときに
後ろの脚が体の真下よりも後ろにいくまで
地面に着いているかな?

こうやって歩くと、
骨盤があらゆる方向に動いて
背骨や胸郭まで動いてくる^ ^

お尻も使うから、垂れなくなるしね(*´꒳`*)


このときに
どうして前に出す脚を意識してほしくないのか。

それは、
力を入れないでほしいからです。

そもそも、「入れる」って
内側へ向かっているでしょ?

力を入れるときって、
『固めて守るとき』なんです。

精神的に緊張したら
体に力が入るし、

お腹が痛かったりすると
体を丸めてお腹も硬くなって守ろうとする。


体を動かすときは、
力を外へ出してくださいね(^^)

歩くときにも
後ろの脚を体よりも後ろへ〜
まだまだ地面から離れないぞ〜
ってした方が力が入りにくいの^ ^


以前にこんな記事も書いていますので
よかったら読んでみてください(^^)