Part 2 からの続きです。
レビューの続きとして・・・・
アレックスは、惑星間を移動していたとき、
「イット(暗闇)」の惑星カマゾツに、
囚われていることがわかり・・・・
光の存在であるミセスたちは、
闇の世界では弱ってしまうことから、
それぞれのギフトを贈って、
3人だけで立ち向かうことになり、
次々に攻撃を受けながらも、
アレックスから学んだ物理の法則を
活かして 乗り切っていく。
信じるよ!
これまでは 褒められても、
否定してしまっていたメグも、
素直に 受け入れられるようになっていた。
そう、人との違いこそが 輝く個性。![]()
イットが 仕掛けた巧妙な罠で、
弟のチャールズが奪われてしまったものの、
メグはギフトの眼鏡を使って・・・・
> 表には見えていないものを
「心(真実)の目」で 観る。
アレックスを見つけ出して、
数年振りの再会に・・・・![]()
メグが もたらした光によって
ワープ出来ることになったものの、
弟を連れて帰るために、
メグは 一人で残ることになり、
イットが最初から狙っていたのは
メグだったことから、
乗り移った弟のチャールズを使って、
メグを 暗闇に引きずり込もうとして、
彼女がなりたいと思っていた、
理想の姿を現し、
仲間になれば、その夢を現実化させると・・・
メグが 断ると、
さらに 激しく攻めてきて・・・
ミセスたちの言葉を 思い出しながら、
「傷こそ、光が入ってくる場所」
「戦士になりなさい。」
自分の欠点をギフトとして、
贈られていた意味に 気づいて・・・・![]()
自分の欠点は 自覚している。
学校の皆に 嫌われていて、
協調性がなくて、誰も信用できなくて、
自己嫌悪の塊で、衝動的で疑い深い。
それでも あなた(チャールズ)は
私を愛してるでしょう?
愛される価値があることを、
自分で 認められるようになったメグは、
囚われていた チャールズの光に
訴えかけて・・・・
心からの「愛」の言葉に 耐えきれなくて、
遂に 闇が自滅していく・・・・![]()
チャールズの意識も目覚めて、
二人の前に 光が戻り、
光の存在たちも・・・・![]()
あなたなら、やれると思っていた。
イットの力を弱め、地球に人々にチャンスを与えた。
自分を誇りに思いなさい。
欠点と思っていることも、
素晴らしいギフトになり、
弱さでさえも、強みに変わっていく。
地球には 素晴らしい戦士たちがいると、
アインシュタイン・キュリー夫人・ガンジー・
オースティン・カーロ・シンドラー・マンデラ・
アンジェロウ・・・たちの名前が出ていて、
彼らは暗闇と向き合うことを恐れず、
自分の最善を尽くして、
この世界に光をもたらした。
あなたも そのひとり・・・
メグは 内なる光(自分自身)を取り戻したことで、
一人でもワープできるようになり、
光り輝く宇宙を 自分の目で眺めながら、
喜びの中で ホームに辿り着いた。![]()
アレックスは 夢を叶えるために、
置いてきぼりにしたことを 謝り、
信じて 待っていた妻にも・・・・![]()
いじめっこの彼女も ・・・・
> ひとりの変化が、周りの変化に。
カルヴィンも 自分の思いを、
父親に伝える 勇気を・・・・
ハートの家族に 血の繋がりは関係なくて、
どんな時も、いつでも・・・・![]()
この映画は、
アメリカの作家マデレイン・レングルによる同名小説、
「五次元世界のぼうけん」を
ディズニーが実写映画化(2018年)したもので、
1962年(!)に 執筆・出版されていた。
日本では未公開だったので、
全く知らなかったけれど、
全体のテーマが「神在月のこども」と、
ほとんど同じで、
呼びかけによる大役を背負って、
旅していく過程で、
幾つもの試練を 乗り越えながら、
最後のプロセスでは、
暗闇を通して 抑え込んでいた心の傷や
弱さと向き合って受け入れたことで、
本当の力に 目覚めるという・・・・![]()
劣等感や 自信のなさ、
深いトラウマや心の傷で、
存分な力を 出せないでいたところも、
今の人生と重なることが たくさんあって、
諏訪の龍神さまや大国主命、
光の存在たちからの言葉も、
そのまま 心に響いていたり、
世界を暗黒にするほどの悪の力も、
「愛」の波動には 勝てなかったように、![]()
「愛している」という言葉が、
どれだけ美しく パワフルなのかも、
ここで 感じることになって、
今の人生で「真実の愛」を体現することが
テーマになっていた意味が、
改めてわかったのです。![]()

カプリ島で乗った 船の名前にも、
記されていて、

その船で 何も知らないまま、
連れて行かれたのが、
ツインの「真実の愛」ゲートという・・・・![]()

> 投稿した日が、またまた「1122」
おまけとして、
アレックス役のクリス・パインは、
ワンダーウーマンの「真実の愛」
パートナー役だったという、
これまた わかりやすい設定に。^^

> アテナ女神にリンクした、
ワンダーウーマンは、
レインボーフィールドの元型の一つ。
その意味は こちらに。
聖なる旅の「世界に向けて愛を叫ぶ」
シリーズ続きとして、
「愛してる♡」を連呼したくなったけど(笑)、
まず 最初に伝えるべきなのは、
自分自身だったことにも気づいて、
それが一番 照れくさくて、
勇気がいるのも感じつつ・・・・^^
鏡の中の自分を 見つめながら、
ご一緒に いかがでしょうか。![]()
次のページへ 続きます。













































