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6月 28日(Part 1)
> 追加画像として、
大城塞の塔は、こんな感じでした。
夜明け前に目が覚めて、
しばらくまどろみながら 起き上がった。
朝食は、お馴染みのクロワッサン類に加えて、
リコッタケーキや、レモンケーキ、
手作りヨーグルトなどもあって、
フレッシュフルーツと一緒に。
締めは もちろんカプチーノ。
> 滅多に飲まないコーヒーも、
イタリアでは 定番になってます。^^
8時過ぎに出発。
日中の暑さとは 打って変わって、
爽やかで 気持ちいい〜。
聖フランチェスコと聖キアラを思わせる、
淡いピンクと白の石造りは、
アッシジ近郊で採掘された石灰岩によるもの。
巡礼回帰の締めは、
「サン フランチェスコ大聖堂」
ホテルからは まっすぐ一本道で、
5分ほどで到着。
真っ青な空と
朝日に 照らし出されている。
天への階段を 昇るように・・・・
サン・フランチェスコ広場
聖フランチェスコの功績を称えるために
建設された大聖堂。
> お借りしてます。
ただいま〜!
おかえり〜!
聖堂にはジョット、チマーブエ、マルティーニ、
ロレンツェッティなどの手によるフレスコ画が
多数描かれていて、
最大の見どころは 上堂内部にある、
ジョットによる28枚の壁画
「聖人フランチェスコの生涯」と、
下堂にあるチマーブエ
「玉座の聖母と4人の天使と聖フランチェスコ」
この時間から入っている人は
まだ少なかったので、
聖堂内は とても静かで、
絵画を ゆっくり眺めながら、
過ごしたあと、
> 撮影禁止なので お借りした画像から。
テラスに出てみると・・・・
歌声が聴こえてきて、
部屋の中で グループミサが
行われているようだった。
聖フランチェスコの遺体が安置されている、
地下の聖堂に入ると、
ここでも ミサが 始まっていて・・・・
> お約束です。^^
若いグループの人たちもいて、
この時間に ここまで来るだけあって、
マナーも良く、輝いて見えていた。
最後に 司教さまから 祝福されながら、
ワイン(血)に浸したホスチア(肉体)を
頂いていて、
浮かんだのは 聖堂内にある、
チマブーエ作「Crucifixion of Christ」
再び帰って来れたことへの喜びと感謝で
胸がいっぱいになりながら、
ハートで 宣言していた。
聖堂内にある ギフトショップに、
あの十字架が・・・・!
大きさも ちょうど良くて、
金色の装飾も 素敵♡
聖フランチェスコ・聖キアラのカードと、
一緒に 連れて帰ることに。
> 虹の神殿内で 見守ってくれています。
再び テラスに出ると、
またしても ブラザーサン・・・・
サンタ・キアラ教会と、
向かい合うように建っている・・・・
初訪問した時点では、
アッシジに過去生があって、
同じ時代を 生きていたことまでは、
わかっていて、
翌年ペルー最後の旅で、
ボリビアの中心にある フランシスコ寺院に、
「和龍」を奉納したのは 誕生日で、
聖フランチェスコからの祝福を受けて、
号泣することにも・・・・
> マサシ撮影
今回の旅では、
アマルフィのサプライズとして、
> 天界のプラン通りに、
聖フランチェスコの修道院に滞在した後で、
アッシジに 帰ることになり、
それも「月の修道院」という名前で、
「ブラザーサン&シスタームーン」に
なっていて、
念願のお泊りをしたことで、
時間を掛けて 回帰しながら、
具体的なことまで 思い出すことになり、
リアルタイムの「今」にリンクした。
> 一時間半ぐらい過ごしていたので、
この時点で 10時前でしたが、
日中のピークタイムでは、
こんなに混雑するようです。
ブラザーサンに 見送られながら、
ホテルに戻っていたところで、
足を止めるように、
タイミング良く オープン。
フルーツなどの天然素材だけで
作られているアイスバーで、
まさに 私好み。
& スタッフも 爽やかなイケメン。^^
マジェンタカラーのラズベリーで、
リフレッシュ。
この雰囲気も、可愛くて・・・・
チェックアウトして、
大聖堂の裏側にある バス停へ。
行きとは別の場所なので、
ダブルチェックで 確認して待機。
大聖堂(左)を眺めながら、
最後のひとときを・・・・
列車の出発時間が「11:22」という、
これまた見事なセッティングで、
次に向かったのは・・・・
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