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6月 27日(Part 5)
時間にして、すでに17時半・・・
ブラザーサンは まだまだパワフルに
降り注いでいて、
38度の気温も 石畳の反射熱で、
体感温度は 40度は軽く超えている。![]()
> エルサレム状態です。^^
上り坂の帰り道・・・・![]()
張り切って行こう〜!
ピースの木も、ありがとう〜。![]()
見〜つけた!
隠れんぼが 好きな精霊たち。
「イワーク」(ポケモン)と 呼んじゃおう。![]()
旧市街にあるホテルから、
ダミアーノ教会までは
歩いて30分ぐらいだったけど、
次に向かう場所は、
そこから さらに丘を昇ることになる。
距離的には 大したことがないものの、
とにかく この暑さなので、![]()
これ以上は無理しないで、
前回ロザリオなどを買っていた、
駐車場エリアから出ているバスに
乗ることにした。
トイレも探しつつ、
これまた 乗り場がわかりにくくて、
しばらく彷徨いながら、
ようやく見つけた。
待機している間、
鉄板のように熱くなったアスファルトで、
サンダルの素足も 炎症寸前になり、
しばらく前から 鳴り始めていた、
ボディの警告アラームが
大きくなってきたところで・・・・
> ウルトラマン状態です。^^
バスが 到着。![]()
灼熱のドバイや死海を乗り切った
経験があるとはいえ、ほとんど危なかった。![]()
貸し切りだったバスは、
冷房が 効いていたので、
乗っていた10分間で 急速リフレッシュして、
コムーネ広場まで。
グーグルマップで確認しても、
これまた入り組んだ道でわかりにくく・・・
アッシジは 巡礼回帰ということで、
とにかく歩くようになっているみたいで、
ようやく見つけた道は、
覚悟していた通りに、
こんな上り坂が 続きながらも、![]()
ベージュピンク(聖キアラ)の色合いや、
カプリのトレッキングのように、
ジャスミンの香りに 癒されていて、
目的地に 到着。
「ロッカ マッジョーレ (大城塞)」
ローマ帝国の支配時代に城塞として建てられ、
800年以上に渡って、
アッシジの町を見守っていた砦。
荒廃と再建が 繰り返されながらも、
当初の荘厳さを保っている。
> 全景は お借りしてます。
閉館前に 何とか間に合って、
チケットを買って 入場。
ここで しばらく休憩して、
息を整えてから・・・・これ正解。^^
一人が通れるぐらいの狭い通路と、
螺旋状の階段を 昇っていく。
映画の撮影にも使っていたという、
復元された内部には、
中世の武器や、甲冑、衣服などが展示。
松本城にもあったように、
弓を射るための穴が開いていて、
侵略者から防衛していた。![]()
塔の上まで 昇って・・・・
待ってました〜!!
「イタリアの緑のハート」と呼ばれている、
ウンブリア州の田園風景。![]()
ブラザーサンにも 祝福されて、
熱中症寸前になりながらも、
ここまで来て良かったと 思えた瞬間。![]()
旧市街は 城塞前からも良く見えていて、
サンタ・キアラ教会や 聖ルフィーノ教会も。
> ライトアップされると、
黄金色に 輝くそうです・・・・![]()
ブラザーサンに 見送られながら、
コムーネ広場まで戻って・・・・
待ってました〜!
癒しのジェラート。![]()
ご褒美スイーツも 買って、
パレス(宮殿)翼内の部屋に戻った。
おかえり〜!
カプリ&アマルフィのピカチュウと交代して、
ツイン・ドラゴンがお供に。![]()
湯沸かしポットが なかったので、
フロントに頼んでみたら、
イケメンスタッフが ティーカップとポットを
持って来てくれた。![]()
この日も 早朝ローマからの移動で、
ハードスケジュールだったけど、
やるべきことは やり終えて、
ようやくの寛ぎタイム。
翌日のチェックと準備をして、
おやすみなさ〜い!
アッシジ最後は、
もちろん あの場所です。
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