2016 奇跡の聖地 イスラエル Page 9 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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Page 8    からの続きです。

 

 

Page 1 は    こちらから。

 

 

 

 

 

 

 

晴れ       7月 16日 (Part 3)

 

 

 

 

 

ゲッセマネ園を出て、

 

再び エルサレム旧市街へ。

 

 

 

 

> 万国民の教会とマグダラのマリア教会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでのお目当ては、

 

ライオンズ ゲート。しし座

 

 

 

 

1日目に入ったヤッフォ門とは、

 

反対にある東側の城壁で、黄金門の先にある。

 

 

この門を渡るためだけに、戻ってきた。あし

 

 

 

> その意味と今へのメッセージは、

 

次のDiaryで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、16世紀オスマン朝時代の王スレイマン1世の夢に、怒ったライオンが出てきた。

 

その夢ではライオンがスレイマン1世を囲み、エルサレム旧市街の壁を更に強固に作るように命じた。

 

スレイマン1世はこの夢がきっかけで、現在のようなエルサレム旧市街を囲む大きな城壁を作った。

 

エルサレムの都市と、エルサレムの民衆を守る城壁の設立を記念し、この門にはこの夢に出てきたライオンが掘られている。

 

 

 

 

 

 

そう、このライオンが、

 

城壁を造るきっかけに なったのですね。

 

 

> お利口さん。^^

 

 

 

 

こちらは お借りして、

 

門の両脇に 二頭のライオン。しし座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その先まで しばらく歩いて、

 

戻ってきました。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この周辺には バス停がないことから、

 

タクシーに 乗ることに。

 

 

 

 

> そうでなければ、

 

迷路のような旧市街内を 通り抜けるか、

 

城壁に沿って直射日光のアスファルト車道を

 

ぐるっと歩くことになる。

 

 

 

 

通り過ぎるタクシーは、

 

乗車中ばかりだったけど、

 

若いお兄さんが 止まってくれて、

 

ほっとひと息。

 

 

 

 

その後で 3人の女性も同席したりして、

 

イスラエル的な感じが また・・・笑

 

 

 

先に降りた一人が 黄金バタフライ。目

 

> 次のトランスフォーメーション予告。

 

 

 

ご協力 ありがとうございます。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダマスカス門のバス停まで戻ったら、

 

予定のバス(231番)が 出発するところで、

 

急いで飛び乗った。

 

 

 

アラブバス乗り場は こんな感じ。

 

 

> お借りしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中で 買っていたゴマパン。

 

 

> エルサレム周辺のあちこちで

 

売られてます。

 

 

 

外は固めで、中は柔らかく、

 

素朴でおいしい。ラブラブ

 

 

 

ペルーの移動中に、

 

いつも食べていたローカルなパンも

 

思い出しつつ ほっこり。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

クーラーも効いていて

 

なかなか快適。

 

 

約10kmの道のりで 40分ほどで到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辿り着いたのは、

 

ジーザス生誕の地 ベツレヘム。

 

 

 

お目当ては、もちろん聖誕教会。

 

 

 

 

バスから降りたところで、

 

タクシーの勧誘。

 

 

 

教会はメイン広場にも近くて、

 

歩いて15分ぐらいで行けそうだったので、

 

断っていたら・・・・

 

 

 

 

「ここは 俺に任せろ」という感じで、

 

ベテランのリーダー的な人がやってきた。

 

 

 

その人にも断っていたものの、

 

何だか乗ってしまう流れになって、

 

 

その予定外が、さらに予定外を

 

生み出すことに。流れ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に アートを案内したいということで、

 

最初に入ったのが 小さなお店。

 

 

 

 

バンクシー作

 

「兵士をボディチェックする少女」

 

 

撮り損ねたので、お借りして。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

革命家チェ・ゲバラに注目して、

 

撮っていたのが こちら。

 

 

 

 

> 必ずどこかで現れてくれる、

 

聖なる旅のレギュラーメンバー、

 

ゲバラちゃんも、平和を守るために戦った戦士。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

そこまで周る時間が ないと思ったので、

 

予定には入れていなかったけど、

 

 

ベツレヘムは バンクシーのストリートアートでも

 

知られていた。

 

 

 

 

 

バンクシーは、イギリスを中心に活動する世界的に有名なストリートアーティスト。

彼のアートスタイルは、政治や社会風刺。世界中の壁や建物に、ダークユーモアを混ぜた風刺的なアートを残し、有名になった。

 

また、2010年には、「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」というドキュメンタリー映画を製作し、アカデミー賞にもノミネートされている。

 


 

 

 

「防弾チョッキを着た鳩」

 

 

平和の象徴である鳩に、

 

銃口が 向けられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのすぐ先にある 分離壁

 

(アパルトヘイト・ウォール)へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルが「テロリストのイスラエルへの侵入を防ぐため」と称してヨルダン川西岸地区に建設中の壁。

 

しかしながらその壁は、イスラエルとパレスチナの境界に建設されているのはでなく、

 

90%以上がパレスチナの中に侵入してパレスチナ人の土地を奪いながら建設されている。

 

 

肥沃な土地を奪う、水資源を奪う、パレスチナの町と町を分断する、町を分断することで文化・教育・経済などパレスチナ人のあらゆる生活を破壊する、

 

町と町を分断するどころか町や村の中に壁を作り、一方をイスラエル側にしてしまうことで、そこに暮らす住民を追放する、

 

住居と農地の間を壁で遮断することで農業を破壊する、パレスチナ人の土地を囲い込むことでパレスチナ人の人口が増えることを抑制する、

 

 

などなど様々な場所で様々な目的を持つ壁が建設されている。イスラエル政府は、この壁を「セキュリティ・フェンス」と名付けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は 恥ずかしいことに、

 

この場所に来るまで そうした実情は

 

わかっていなかった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレンドシップ(友情)

 

 

 

 

 

 

 

 

「風船を追いかける少女」は、

 

バンクシーの作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの絵を 観ていたら、

 

言葉以上に 伝わってくるものがあって、

 

 

特に意識が向いていたのが、ハートの絵。ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語も ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティティカカ湖の 葦の船も

 

浮かんできた・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、この目で見て、 肌で感じながら、

 

ここで祈るために 来たことがわかったのです。

 

 

 

 

 

今すぐ 壁が壊せなくても、

 

 

一人でも 多くの人たちのハートが、

 

一つになるように・・・・恋の矢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

All you need is Love  .......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで 浮かんできたのは、

 

ミカエル旋風編 でシェアしていた、

 

マイケルの歌。

 

 

 

 

歌詞に ヨルダン川が含まれていて、

 

オープニングと最後のメッセージも。

 

 

 

 

> ガブリエルが舞い降りたバージョンは、

 

こちら。

 


 

 

 

 

和訳が入った イルカバージョンより。

 

 

 

 

世代について考えてみて・・・・

 

 

そして、僕たちは 僕たちの子供と

 

僕たちの子供の子供のために、

 

もっといい所にしたいと、言ってみて・・・

 

 

 

みんなが、みんなにとって、

 

より良い世界だと気づくように・・・・

 

 

そして、みんながより良い世界を創ることが

 

できるかどうか、考えてみて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに 出てきたのは、

 

マイケルが 機内で書いていたという、

 

パレスチナへ 捧げた詩。

 

 

 

 

全文は こちらに。

 

※「MJ ああ、パレスチナ  私は君の為に死すだろう」

 

 

 

 

パレスチナ
みてごらん ひと昔前のあの平原を
ちょうど一世紀前
どのように客人が
ヨルダン川を走りぬけたのかという
平和の物語が語られた頃のあの平原を

 

 

死神と魂の死者・生ける屍の
なんと変わらぬ冷たい戦争の物語
爆弾が飛びかい
屍は増しに増し
みてごらん 子供達が泣いている
彼らは何の為に戦うのか?

 

 

泣かないで パレスチナ
私は祈ろう 君のため


ああ、パレスチナ
ああ、パレスチナ
ああ、パレスチナ

 

こころの底から
私はいつも君を愛そう

 

 

 

 

 

$てんのブログ

 

 

 

 

 

 

移動中に見た バンクシー作

 

「金色のハートを落とす天使」

 

 

> 顔立ちが ミカエル

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは離れた場所にあって、

 

ベツレヘムを 出るとき撮っていた写真を

 

一足先に。

 

 

 

 

バンクシー作

 

(爆弾の代わりに)「花束を投げる青年」

 

 

 

 

バンクシーは これらの作品を

 

イスラエル兵に 銃を突きつけられながらも

 

描いていたそうです。・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


ベル     今ここで、バンクシーの新作が、

 

ベツレヘムに 描かれていたことが

 

わかりました。

 

 

 

 

作品が展示されたのは、ベツレヘムにあるバンクシーのホテル、「ウォールド・オフ・ホテル(The Walled Off Hotel)」。

 

 

 

ベツレヘムの傷跡(Scar of Bethlehem)」と名付けられた今回の作品は、

 

迫撃砲による穴を表現したコンクリートのブロック壁を背に、イエス・キリストの生誕シーンを描いたもの。

 

生まれたばかりのイエス・キリストと、聖母マリア、ヨセフが、壁の穴を通じて背後から照らされる。

 

穴から4方に向かって壁の表面が削られており、クリスマスの星のように見える。

 

 

 

 

 

ニュースで 公開されたのが、

2019年12月22日(
宇宙元旦)に。(!)

 

 

再誕・新生の象徴として・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 聖誕教会へ。

 

 

 

続きは Page 11 へ。

 

 

 

 

 

 

 

宝石赤   リアルタイムでは  双子座新月を

 

迎えたところで、

 

 

昨日は ツインソウルの新生を祝福する光も、

 

降りていました。キラキラ

 

 

次のDiaryで・・・・。