Page 7 からの続きです。
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７月 １６日 （Part 2）
次に 向かったのは、
マグダラのマリア教会。
マグダラのマリアを祀る教会といえば、
パリのマドレーヌ寺院ですが、
エルサレム周辺にも あることがわかり、
検索したものの、情報が少なかった。
場所も 山の中腹で、
開場が 火曜・土曜の午前中２時間のみ
というのもあり。
この時 すでに 11時半を
過ぎていたという・・・・うはは！
それでも ここまで来たら
チャレンジあるのみということで、
坂道を ダッシュで下りる。
時間的なことで
先に入ることも 考えた上で、
往復の交通が 限られていることから、
この周り方を 選んだところ・・・・
猛暑のイスラエルで この急な坂道は
登りたくないということで、
正解の選択に。
左側の城壁付近には、
世界最大で世界最古のユダヤ人墓地が
広がっている。（約 150000人分）
＞ お借りした画像より
前のグループも 追い越しつつ・・・
真夏のエルサレムで 走っている
日本人は 私だけかも。笑
昨日みたいに 飛ばし過ぎて、
余計に歩くなんてことは 避けたかったので、
行き過ぎに 注意しながら、
入り口がわかりにくかったものの、
無事 見つけました〜！
思ったよりも早く、
１０分以内に到着して 時間もセーフ。
立っているだけで 汗がしたたる暑さを、
ダッシュしたので ひと息しつつ、
入り口で 貸してくれるスカーフを、
腰と頭に 巻いてから、
足を 踏み入れると・・・・
そこから先は、
全く別世界の空間になっていて、
この時点で やっぱり来て良かった・・・・
緑に溢れた静かな庭に
箒の音だけが 響き渡り、
清廉さを増しているのを感じて、
思わず 撮ってしまった。
その奥に 出てきた教会は、
森の中に立つお城のようで、思わず感嘆！
＞ お借りした画像より。
ディズニー映画に 出てきそう。
屋根のブルーも 美しい〜。
教会内も 女性らしく,
ピンクベージュの 色合いが素敵。
エルサレムでは 珍しいという
ロシア正教会。
マグダラのマリアと、
ロシア皇帝アレクサンドル3世の母后マリアを
記念するために、
17世紀のモスクワ様式を模して、
1888年に建てられている。
右側の絵は マグダラのマリアが
ローマ皇帝ティベリウスに
ジーザスの裁判が不法ではないかと直訴している。
左は、ジーザスとマグダラのマリア。
剣を持ったミカエルも。
思ったよりも余裕で、
時間まで 一通り堪能できて、
その間に 汗も落ち着いて、
結果的に ちょうど良い感じに。
女性らしさに溢れて、
手入れが 行き届いた庭には
本当に癒されました。
黒猫ちゃんも 日陰ぼっこ。
そして 再び・・・・
入ったときは 逆光で
良く見えていなかったのですが、
清楚な雰囲気だけでなく、
本当に美しい方だったのです。
思わず見惚れてしまったとき、
優しく微笑んでくれて、
纏っている光と 存在感に、
当時の マグダラのマリアさまを感じて、
胸が いっぱいになったほどで、
来て良かったというより、
来るようになっていたのを
実感した瞬間。
続いて、しばらく降りたところにある、
ゲッセマネの園へ。
ここで「12:12」になって、
十二人の使徒たちが 浮かぶ。
庭園の入り口から。
「最後の晩餐」のあとで、
ユダに裏切られ、捕えられた場所。
＞ その時の真実のエピソードは、
後ほど Diaryで。
オリーブ林だった当時からの老木が、
今でも 幾つか残っていて、
その光景を 見守っていたと思うと、
また胸が 熱くなる・・・・
万国民の教会。
＞ お借りした写真より。
美しいモザイクのファザードに、
入り口の支柱には、
マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの像。
ジーザスが 捕えられる前夜、
苦悩の祈りを捧げた場所で あることから、
「苦悶の教会」とも呼ばれている。
ビザンツ様式のモザイクには、
「苦悶のキリスト」「ユダの接吻」｢イエスの逮捕」
祭壇の前にあるのが、
ジーザスが祈っていた 岩の一部。
二日目も すでに盛りだくさんで、
一般ツアーなら この日の観光は、
ここで 終了しそうですが・・・・
聖なる旅としては、
まだまだ これからということで、
この後も 予想外の展開（天界）による、
アドベンチャー＆ミラクルが、
待っていたのでした〜。
続きは Page 9 へ。
ここで 「18」に（！）
18（369）・・・自ら水になる数霊。
「火」と「水」の融合で「神」になるのが
18の持つ性質。
この旅テーマに、
リアルタイム（ブルース・リー）もリンクして、
もう 言うことありません。^^