Page 22 からの続きで〜す。
前回のレポートで、
ダヴィンチの「受胎告知」をアップした後も
リアルタイムで リンクすることが続いて、
新たに明かされたことも あるので、
次のトリニティDiaryを お楽しみに。
「キリストの洗礼」
背後の風景と二人の天使は、
16歳のダヴィンチが 描いている。
「東方三博士の礼拝」
前景では画面中央に配される聖母マリアと幼子イエスを中心に、東方の三王や民衆たちが円状に囲みながら平伏すような姿で聖母子を礼拝している。
そこでは 様々な人物において性格付けや行動的人間性が示されており、レオナルドの自然主義的側面が明確に表されている。
これは ルーブルにあるベルニーニの作品と
同じ構図みたい。
・・・ということで、
マイマエストロのベルニーニ作品も
一緒にどうぞ。
ニンフと一体になった両性具有として表現されている、
ヘルメスとアフロディーテの息子。
「眠る ヘルマフロディトス」
並べるとわかってしまう、巨匠のグレード。
固さを 全く感じさせない
大理石のベッドに 注目!
ヘルマフロディトスも 快適そう〜。
お馴染みの作品たちも、ただいま〜。
解説は 前回のレポートに。
あの時、二人の間に醸し出された会話で、
盛り上がってしまった作品。^^
ここで新たに 目に留まったのは、
洗礼者ヨハネ。
Attention !
これから起こること・・・出会うものに
意識を向けて!
バルコニーで ブレイクタイム。
ドゥオモとジョットの鐘楼も、
見えてますね〜。
早朝から ひたすら歩き続けているので、
ラストスパートに向けて、
ひと息ついて 充電中〜。
空に現れてくれた
精霊さんからのエールも・・・
「あと もう少しだよ〜。」
「最後の晩餐」
Babyジーザスの寝顔が たまらな〜い。
愛の天使クピド(エロス)も 登場。
力強く 入ってきて、
ヨセフと 同じメッセージを ・・・
> この後の予告として。
「ウルビーノのヴィーナス」
ヴィーナスを完全に目を覚ました姿で描くことによって、現実の中にも同価値の美(悦楽的な美)が存在していることを表現し、
女性の神聖性を訴えていると考えられている。
前回は 気付かなかった カラバッジョの部屋もあって、
「メデューサ」に初対面。
16世紀には、メデューサというモチーフは「センスに対する理性の勝利の象徴」として考えられており、
そのことから、カラバッジョのパトロンであるカーディナル・デル・モンテが、このメデューサをカラバッジョにトスカーナの公爵に進呈する儀式盾に描かせたのではないかといわれている。
また、詩人のマリーノは、盾に描かれたメデューサは公爵が勇敢に敵を打倒していったことを象徴しているという。
まったり優雅な「バッカス」からは、
「いらっしゃ〜い。」
眩しいくらいに 光り輝いて、
リアルに 浮かび上がっていた・・・
最後の「受胎告知」。
そのまま、同じ空間に入り込んだ状態になり、
しばらく動くことが 出来なかった・・・・・
美術館を出て 歩いていたら、
フィレンツェに住んでいる男性に、
話し掛けられて、
日本に興味があるらしく、
とても紳士的な人だったけど、
ここで お茶している時間がなかったので
また いつかということで・・・・
ドゥオモ広場まで 戻って、
最後の目的地へ。
フィレンツェ編 フィナーレは、