Part 1 からの続き〜。
９月 ２５日
牡羊座満月に
一粒万倍日＆大安が重なった日。
イタリア行きが 確定した頃、
ご招待ツアーの案内が届いた。
その昔、どこからか届くようになって、
一度参加してから、
毎年のように案内が届いて、
その度にリンクする場所になっていたこともあって、
参加してみたら、
全てセットアップされていたように、
いろんなことが 起こっていた。
引っ越してからは 住所変更をしていなかったので、
数年前からは 届いていなくて、
すっかり 忘れていたけど、
それまでとは全く別の経路から 届いた。
今回は抽選になっていたものの、
日程も このタイミングだったので、
一応出しておいたら・・・
イタリア出発前日に 当選通知が届いていたのでした。
早朝の出発。
最初に向かったのが ジュエリーファクトリーで、
その名前が「ヴィーナス」（！）
おまけに、メインで紹介していたのが、
「真珠」だったり・・・・
私の誕生石でもあるけれど、
真珠は「ヴィーナスの誕生」を象徴とする宝石で、
貝殻の中から現れた、美の女神ヴィーナスの身体から、
したたり落ちた雫が固まって、
光り輝く珠になったのが 真珠と伝えられている。
ペルーでは、マザーパールを手にしていて、
「聖なる母」の象徴になっていたこともわかり、
「真珠物語」より
紅海ならどこでも、真珠はあまたできる。それは次のようにしてできる。その海に、タイラギと言われる硬殻類の貝がいる。とにかく、このタイラギは海岸近くに生息し、そのひとつずつが、口を開いたまま、何か自分の食い物が入って来るのを待っているのである。
そしてそれがじっとして、口をぱっくり開けていると、おびただしく稲妻が走り、稲妻の力がタイラギの内側を占めるので、タイラギはびくついて身を隠す。
こうしてタイラギは身を隠すけれども、内に稲妻を持っているから、その稲妻がタイラギの眼球に巻きつき、こうして二つの眼球に巻きつくと、真珠をつくるのである。
そして、散らばったタイラギが叫び声をあげると、紅海に真珠が輝き、人間どもはこれを眺めて、入ってゆき、それらをつかまえ、こうして真珠となるのである。
そうして真珠がつくられるように、同じ仕方で、聖マリアも、いかなる汚れからも清浄である。
というのは、天からくだった神の稲妻 ― 神の子にして言葉 ― が、聖なるタイラギ ― 聖母マリア ― の内を占めると、彼女から罪なき真珠がうまれるのだが、これについてこう書かれている。
「稲妻から女神の真珠 すなわちキリストを孕めり」
他にも 真珠は、クレオパトラ・イシス・楊貴妃に
リンクしていたことから、
ヴィーナス・プロジェクトで、
天然の真珠パウダーを使ったエッセンスを、
提供していたことも。✨
目の保養をしたあとは、
大分の別府湾を一望できるレストランで ランチして、
ツアーに参加する ポイントになった、
「昭和の町」へ。
豊後高田にある「昭和の町」は、
９月フランスの旅に向かう 機内で観ていた
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ロケ地に、
使われていたことを知ったから。
そんな映画が あったことすら知らないまま、
目に止まって 何となく観ていたら、
こんな ストーリーに。
過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、
現実に背を向けて生きてきた青年と、
悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた
“奇蹟の一夜”の交流を 描く。
様々な人たちが時空を超えて、
一つに繋がっていくという、
このブログでは お馴染みテーマ
「全ての時空が 一つになる」ことを、
原作の小説を元に 映画で表していて、
宇宙に飛び立つバージョン「インターステラー」を、
懐かしい時代で 描いた作品に。
ロケ地が大分だったことも、この時に知って、
そのために 招待されているのを感じていて、
何かあるのかも〜と思いながら、
「昭和の町」に到着。
駐車場では、黄金週間が明けて、
白光が降り注ぐようになった日に、
初登場したクローバーバスが、すぐ隣に。
愛・夢・幸せ・感動が 待っている〜。
昭和ロマン蔵に、映画で使われた、
雑貨店の看板がド〜ン！
その先にある商店街は、今も営業中〜。
バスで 隣に座っていた人が、
なぜか私に興味津々で、質問責めにあいつつ（笑）、
一緒に 散策することに。
あげぱんなど、当時の給食スタイルで、
ランチを出しているお店もあったり、
こんな通りを走っているシーンが、
あったな〜と思いつつ・・・
映画シーンより
この郵便ポストも 懐かしすぎて・・・
お店の前で試食させてくれた、
そばせんべいがおいしくて 中に入ると、
お餅屋さんだったようで、
それぞれのお店にあるという「一店一宝」は、
当時の餅つき機に。
同年代と思われる二代目の女将さんと
あれこれ当時のお話をしていて、
撮影時のエピソードも。
＞ 映画のシーンにも、
バッチリ映っているそうです。^^
お土産にも買ったけど、
オリジナルの手焼きだけあって、
香ばしくて おいしいので、お薦めです。
「杵屋」さん
その先には お漬物屋さんもあって、
お店の雰囲気も可愛いかったので、
入ってみたら、
また あれこれ試食させてくれて、
次から次へと並べながら、
お茶まで出してくれて、二人でテーブル席に。
その女将さんとも、また話が弾んでいて、
「坂道のアポロン」という映画も 撮影されていたようで、
こんな人たちも 来ていて、
あんなことも あったとか・・・^^
ナミヤでは、お葬式シーンに映っているそうなので、
再チェックしちゃおう〜。
ここでは 有機大根の味噌漬けをゲット。
「こうこう屋」さん。
＞ レポートを書いている間に、
もう一度観ていたら、このお店の前に立つシーンが、
何度も出てました。^^
当時と同じように、
１０円から買える駄菓子屋さんもあったりして、
リアルな タイムスリップ状態だったけど、
それだけでは 終わらないで、
他にも 待ってくれていたものと、
あるメッセージが 隠れていたことも
わかったのでした。
続きは Part 3 へ。