Page 2 からの続き。
弁天山に向かって・・・
そこで目に止まったのが・・・ザクロ。
2015年 エーゲ海の旅で、
メテオラの朝日に照らされていたザクロの木。
ギリシャ神話で、ザクロは「愛と受胎」の象徴であり、
「不死と再生」のシンボルになっていた・・・
１年前 エルサレムに訪れる頃には、
私のソウルカード「女教皇」の背景に、
ザクロが描かれていたことに気づき、
エルサレム神殿の至聖所の柱や、
ウエディングのパンフレットに 使われていることも・・・・
彼女は、物事の秘められた場所に居て、
深く、高く、隠された神秘的なものと、それを求めるものとの間を仲介する存在である。
彼女の言葉は、一見夢のように曖昧だが、しかし先見の明を持った、真実の智恵を与えてくれる。
彼女は、広大な海の上に座を構え、その上に座っている。
海とは人の潜在的な意識の空間を示し、水は感情・情緒・愛などを指し示している。・・・・
この続きメッセージが、そのままこの日に・・・
全文は こちら。
インドでは、毎日山盛り食べていて、
シャクティのエナジーを 感じていたことも・・・
松島弁財天堂
聖なる旅が始まった ２００１年。
大和の女神さまで 最初に意識したのが 弁財天さま。
八大龍王さまからのメッセージも伝えられながら、
いつも近くで見守ってくれているのを感じていた。
当時のエピソードは こちらにまとめて。
一昨年、この新生したフィールドに移ったとき、
正面に見える山が
弁財天さまを祀る 背振山であることもわかり、
この場所（虹の神殿ルーム）が 訪れる人たちと女神との
縁結びになっているこも・・・
＞ リアルタイムの空には、精霊たちが勢揃いで、
手を振ってくれてる〜。
虹に包まれた 太陽神も・・・
水気のない手水舎に「水」のエナジーを注いでから、
＞ 待っていてくれたみたい。
お堂の中に入って みんなでご挨拶。
この弁財天さまの背後は、珊瑚を表しているようで、
まるで 乙姫さまと聞いて・・・
龍宮の地 金華山の弁財天さまが浮かんだ。
二度目の金華山では
弁財天さまとクレオパトラとの繋がりもわかり、
私たちの貸切状態になった状態で お籠りをして、
レムリアの光を、龍宮の地に繋いで統合していた。
満月の１１月２２日に・・・
最後は「３６９」で締めくくり。
＞ その数ヶ月後の大震災では、
震源地にも関わらず、奇跡的に大被害を免れている。
真っ赤な夕日は、その予告だったのかも。
・・・今、ふと時計を見たら「11:22」（！）
その先にあるのは 台山天如塔。
この塔は 「からゆきさん」の歴史を記録していた。
明治から昭和初期にかけて、島原半島や熊本県天草地方の貧しい家庭の娘たちは、外貨獲得の為 東南アジアへ売られていき、
からゆきさんと呼ばれた彼女たちは、ほとんどが外国での過酷な環境の中死亡し、故郷に戻ることはできなかった・・・
塔の前に立ったところで、
小さな青紫の蝶々が ヒラヒラ飛んできて、
しばらく止まってくれて、 ここでも 歓迎の合図。
トンボやアゲハ蝶も・・・
八角形は 仏が座す８枚の花弁を持つ
蓮の花の台座を意味している。
その塔の周りには、菩薩さまたちが勢揃いしていて、
金星（ヴィーナス）の光を放つ
虚空蔵菩薩さまも ここに・・・
お大師さまは、虚空蔵菩薩の光が入って悟りを得て、
空海に生まれ変わった。
その洞窟は、2007年夏至明けにマサシと訪れていた。
その時も 龍馬の存在を感じながら・・・
その中心にいたのが、太陽神 大日如来さま。
「海・水」を表す ターコイズブルーの色は、
ここ 虹の神殿ルームのテーマカラーでもあって、
ここでは、悲しみを超えた先にある「希望」を
表しているのを感じた。
よしみちゃんの靴とイヤリングも 同じ色に。
＆ よしみちゃんは 天女のような雰囲気。
同じ過去を 繰り返すことなく、
女神性を育んで、この世界を愛と喜びで包んでいく。
からゆきさんへの祈りを捧げ、
ここで 島原で講座を開くことになった意味も、
わかってきたのでした・・・
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