Page 12 からの続きです。
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ウイスラーから帰った夜、
マサシが仕事帰りに、
バンクーバーでNO.1のドーナツと、
B&Jのアイスを買ってきて、
Mハウスの新メンバー
Syokoちゃん絶品チーズケーキと一緒に、
みんなで 最後のお茶タイム。
しばらく前から マイクが滞在していたので、
数日続けてバーズをランしていた。
三人でオタワに帰った 2012年昇龍の旅は、
過去からの清算になっていて、
※「2015 マトリックス昇龍編」
ここで 彼にバーズしたことで、
私たちの間に残っていた残骸ファイルが
削除された感じ。
そして、彼にも「奇跡のメダイユ」を。
Good Luck !
マサシには、モンサンミッシェル内で手にした
ミカエルのメダイも一緒に。
マサシには、2回しかバーズ出来なかったけれど、
アクセスを始めて気付いたのは、
彼のPOVが 少ないということで、
初バンジーから、
全く恐怖心を感じなかったというのも、
その現れかもしれないと・・・。
赤ちゃん時代は 人並みに大泣きしていたけれど、
三歳になった頃から
急に落ち着いた感じになって、
駄々をこねたりとか、
ハードなことをしていても
不満や愚痴をこぼすことがなかったし、
小さい頃から、他の人をジャッジしたり、
否定するようなことは 聞いた憶えがなくて、
映画やアニメに登場する悪役に対しても、
何をしている人であっても、
ごく自然に良いと思われるところを見出して、
そのままを受け容れている感じだった。
> 初ペルーの旅(10歳)
そのためか 多くの人から愛されて、
子供の頃は 友達の家族からのお誘いコールが
絶えなかったくらい。
> あるお家には、
彼専用の食器から下着・パジャマまで、
お泊まりセットが用意されていたことも。
海外でも、現地の人とすぐ仲良くなって、
その場でブラザー!と呼ばれていたり。
私がこうしてバンクーバーに来ると、
彼を知る人から共通して
「どんな育て方をしたのか、会ってみたかった。」という
「親の顔がみたいシリーズ」になっていて(笑)、
素直で誰にでも優しいから、
この世界では心配という声まで。
こんなことを書くと、
親バカ丸出しという感じだけど(笑)、
当の私は 親としての自覚があまりなくて、
生まれた時から「自分の子供」というよりも、
一人の存在を託されているという感じで、
子供扱いするよりも 対等にみながら、
自分で選択した道を 自信を持って歩めるよう、
「母親」という名のもとにサポートするのが、
役割だと思っていた。
> 精神的自立が完成していて、
一人で参加した インカトレール(15歳)
※「2005 ペルー編 Page 11」
なので「おんぶに抱っこ」ではなく、
「谷底に突き落とす」版でいうと、
一緒に落ちて 這い上がるところを
見せるという感じ。(笑)
今のワークでも 同じことをしていて、
それがアクセスでいう「ファシリテート」・・・
何かを一方的に教えるというより、
共に学んでいくことになっていたと
気付いたのです。
こうして私が変容する度に
彼にも変化が起こっていて、
今回も ウイスラーに行っている間に、
思いがけないオファーが
差し出されたらしく(!)、
それ以上は考えられないような好条件だけれど、
予定外だったことなので、
彼はどう選択するのか・・・。
> 19歳 社会的自立をした翌年
「9」のくくりの年として、
彼にとっても 今年は大きな転機になっている。
何を選択しても、私はただ見守り、
背後から支えていくだけ・・・
宇宙が そうであるように。
私も「無限の存在」を体現できるように、
磨き続けながら・・・
行ってらっしゃ~い & 行ってきま~す!
次に会うときは、お互いに今よりも
進化した姿で。
タクシーを呼ぶと、
いつもよりデラックスタイプ。
空港では、お約束の熊さんに挨拶して、
何気にお店に入ると、
すぐに目に付いたものが・・・
数年前のシアトルMEで
同じタイプ(RAKU)があって、
ひと目惚れで ミニポットと天使を買っていた。
まず気になったのは
輝きが半端なかった トンボさん。
ここで ネイティブの世界では
「豊穣とハーモニー」の象徴だったことを知る。
ドラゴンフライ=龍のお使いだけでなく、
そんな意味もあったのね。
もう一つ 無意識に手に取ったのは、
永遠に二つが一つになる象徴という
ベース(花瓶)のデザイン。
どちらも、今の流れにピッタリ!
締めは いつも出発前に挨拶をしていた
ネイティブのモニュメント。
すると・・・虹のラインが。
出発前から 最後の最後まで、
虹に包まれた旅。
ありがとうございます。
機内の映画では、ローマが舞台になっていて、
続く旅への後押し。
トランジットタイムが、ギリギリだったので、
到着する少し前に、
ビジネスシートに移ることになって、
アップグレードの象徴として
しばし豊かさ満喫。
空港に着いたら、すぐ前にダブルの「41-41(神)」。
タクシーに乗ったら、
なぜか都市高速料金をサービスしてくれて、
スーツケースも
入り口前まで運んでくれたり。
この小さなラッキーも、
18日間のプロセスによる
バイブレーションの変化を表している。
部屋に入ると、数年前の福岡大地震と同じように、
地震があったとは思えない状態で、
クラスの中で 家にもコンシャスネスがあると
言われていたことを思い出す。・・・・
5月 1日
朝から 雲一つない快晴。
虹の神殿前の参道。
鮮やかな新緑にも 豊かさを感じる。
ただいま~!
タワーの前では 何やらイベントがあって、
盛り上がっていた。
ここで カップ10が登場し、
レインボーラッシュの統合と、
翌日からの「地球とのコミュニオン」へ。