前編からの続き・・・・・・
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いよいよ開演。
4列目の通路席なので、なかなか良い。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
中央に置かれた大太鼓からスタート。
赤いライトに照らされた太鼓が、太陽のように見えて、
金龍が描かれている「和龍」日の丸バージョンが
浮かんでいた。
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![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
鮮やかなオレンジ色の衣に、
金色に光る帯。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
その姿は、サンディエゴで毎日のように眺めていた、
海に沈む夕日のようだった。
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その美しさに共鳴して、早くもウルウル。
海のように青い衣の逞しいスサノオ神と、
銀色に光る美形の月読神。
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三神が並ぶ立ち姿は、圧巻。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
前半の最大の山場として、
力強い太鼓の音に、
アマテラスさまとスサノオ神の競演。
美しく鮮やかな布が、舞台の上で舞う。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
第一部は、アマテラスさまが闇の中へ、
お篭りになられたところで終了。
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第二部は、再び光を取り戻すために、
神々たちがアマテラスさまを呼び起こすシーンに。
ここから、鼓童の見せどころが始まる。
コミカルな動きから、次第に激しく迫力のある演奏へ。
6年前は、若手メンバーだった人たちが、
主流として中央に出ていた。
この間も、鼓童の舞台は何度か観ているので、
その成長過程も見えてくる。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
美しい筋肉に、飛び散る汗。
神々を呼ぶ太鼓の音に、魂が揺さぶられる。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![バラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6922.gif)
進化版として、
元宝塚トップスターの愛音羽麗さんが加わって、
演じることに。
今までのアメノウズメさまとは異なる、
新しい演出。
大胆で激しい踊りの中で、
時折、露になる白い足や肩に、
同じ女性でもドキドキして、ハートが高鳴る。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
大和の女神さまの 内に秘めた妖艶さが、
表に出てきたかのよう。
![バラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6922.gif)
その美しくセクシーな衣は、
マイカラーのマジェンダ色。
> その衣装の画像が見当たらなかったので、
是非 生舞台でどうぞ。
![まるちゃん風](https://emoji.ameba.jp/img/user/oa/oakhill/1491.gif)
玉さまの演出もさることながら、
さすが宝塚のトップスター。
品性を失わず、美しく魅せてくれて、
すっかり夢中になって魅入ってしまった。
![どっきゅん](https://emoji.ameba.jp/img/user/to/tour1st-a12/25276.gif)
昂揚しながら、最大に盛り上がったところで、
天の岩戸が、ゆっくりと開かれる。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
舞台全体が輝いた。
夕日から暗闇、そして朝日が昇った。
真っ白な衣に、施された金色の刺繍で
神々しく光り輝く アマテラスさま。
ここからは、祝福の祭りに入る。
淡い色の衣装に着替えた、アメノウズメさまも素敵。
お二人の舞は、
またウットリするほど美しかった。
舞台の端から端まで、ゆっくり歩きながら、
私たちに向けて、鈴を振るアマテラスさま。 神事を受けているように感じて、思わず合掌。
幕が下りた後は、待ってました~!
カーテンコールタイム。
・・・・ここで素早く帰る人がいたけど、
ここからが最後の見せ場なのですよ~。
1回目は、玉さまだけが登場して、
私たち観客に、深々と頭を下げて挨拶。
2回目は、鼓童メンバーが勢ぞろい。
軽やかな笛の音に太鼓が響いて、
祝いの宴が再び始まった。
主要メンバーが、一人ずつ前に出てくる。 きゃあ~ アメノウズメちゃん。
・・・・すっかり共鳴してしまった私。
初日のフィナーレとあって、
メンバー達も爽やかな笑顔で、
観ている私たちも清々しい気分に。
数回目は最高潮に達して、
みんな最前列にどど~っ!
私もその中に紛れちゃった。(えへへ)
興奮と感動のフィナーレで、
拍手鳴りっぱなし。 涙で目はウルウル、掌は叩きすぎて
赤くなっちゃった。
玉さまに、鼓童&宝塚のトリプルですから、
おいしすぎます~。
旅を終えた新月の日に、
6年振りのアマテラスさまとの対面。
セッティングしてくれた、フィールドに感謝。
> 博多座では、29日までの公演で、
その後は京都へ。
幻の舞台の再演です。
この機会を お見逃しなく。
「岩戸開き」といえば、高千穂。
玉さまたち出演者は、
事前に高千穂に訪問されていた。
これは、天の岩戸神社。
何度も訪れているので、ひと目でわかる。
11年前のレポート 高千穂編
> マサシが幼い!
天の安河原。
ここでは、ある不思議なことも起こっていた。
写真にも、はっきり映ってましたね~。
阿蘇 宇佐編 Page 1
お神楽も堪能されたようですね。
「岩戸開き」が浮かんでいたところで、
レポート中に、もう一つ気付いたことが・・・・。
11年前、初めて観た鼓童の舞台で現れた、
そのページNOに気付いた。
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「鼓童コンサートの巻き」
そう、「49」になっていたのです。(!)
行きのスピード違反の数字と同じ。
そこで数霊をチェックしてみると・・・・・・
「49・・・・めでたき幕開けを告げる数霊。今までの努力が実り、和合した響きと共に豊作(実りあるもの)をもたらす。これからも邪気なく、心の誠に従い、無心にやるべきことをやりましょう。
実りて豊かに作られし めでたき幕開け扉びらき 」
そのまま、今日の舞台に繋がっている。
アマテラスさまの声と感じて、
胸がいっぱいに・・・・・。
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シヴァの破壊と創造のように、暗闇を経験することで、本当の光が見えてくる。再生して、蘇生された光は、より強い輝きを放って、新しい道を開いていく。 そして、二つの世界のエネルギーを統合し、宇宙と同じ調和と中庸を歩んでいくために・・・。
こうして、6年前のレポートに書いていたことが、
今に繋がることに。
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> それにしても、そこまで手を掛けるなんて。
・・・・違反の罰金は、快く払わせて頂きます。(笑)
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この日には晴れ上がっていた。
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翌日は、6月9日からの90日サイクルが終わる日。
2013年の岩戸開きの扉は、
ここで開かれたようです。
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ここから次の段階へと、
また新しい一歩を踏み出す時がきました。
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