新月の岩戸開き (後編) ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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前編からの続き・・・・・・




 いよいよ開演。


4列目の通路席なので、なかなか良い。


中央に置かれた大太鼓からスタート。

赤いライトに照らされた太鼓が、太陽のように見えて、

金龍が描かれている「和龍」日の丸バージョンが

浮かんでいた。




 幕が上がり、アマテラスさまが厳かに登場。

鮮やかなオレンジ色の衣に、

金色に光る帯。



その姿は、サンディエゴで毎日のように眺めていた、

海に沈む夕日のようだった。


その美しさに共鳴して、早くもウルウル。



海のように青い衣の逞しいスサノオ神と、

銀色に光る美形の月読神。



三神が並ぶ立ち姿は、圧巻。



前半の最大の山場として、

力強い太鼓の音に、


アマテラスさまとスサノオ神の競演。

美しく鮮やかな布が、舞台の上で舞う。



第一部は、アマテラスさまが闇の中へ、

お篭りになられたところで終了。



第二部は、再び光を取り戻すために、

神々たちがアマテラスさまを呼び起こすシーンに。


ここから、鼓童の見せどころが始まる。

コミカルな動きから、次第に激しく迫力のある演奏へ。

6年前は、若手メンバーだった人たちが、

主流として中央に出ていた。


この間も、鼓童の舞台は何度か観ているので、

その成長過程も見えてくる。




美しい筋肉に、飛び散る汗。

神々を呼ぶ太鼓の音に、魂が揺さぶられる。



バラ そして、アメノウズメさまの登場。

進化版として、

元宝塚トップスターの愛音羽麗さんが加わって、

演じることに。



今までのアメノウズメさまとは異なる、

新しい演出。


大胆で激しい踊りの中で、

時折、露になる白い足や肩に、

同じ女性でもドキドキして、ハートが高鳴る。



大和の女神さまの 内に秘めた妖艶さが、

表に出てきたかのよう。

バラ まさに、大和のイシュタール女神。


その美しくセクシーな衣は、

マイカラーの
マジェンダ色


> その衣装の画像が見当たらなかったので、

是非 生舞台でどうぞ。
まるちゃん風


玉さまの演出もさることながら、

さすが宝塚のトップスター。


品性を失わず、美しく魅せてくれて、

すっかり夢中になって魅入ってしまった。
どっきゅん


昂揚しながら、最大に盛り上がったところで、

天の岩戸が、ゆっくりと開かれる。


 神々しく眩い黄金の光で、

舞台全体が輝いた。

夕日から暗闇、そして朝日が昇った。

真っ白な衣に、施された金色の刺繍で

神々しく光り輝く アマテラスさま。


ここからは、祝福の祭りに入る。

淡い色の衣装に着替えた、アメノウズメさまも素敵。

お二人の舞は、

またウットリするほど美しかった。


舞台の端から端まで、ゆっくり歩きながら、

私たちに向けて、鈴を振るアマテラスさま。

キャンドル 神事を受けているように感じて、思わず合掌。


幕が下りた後は、待ってました~! 

カーテンコールタイム。


・・・・ここで素早く帰る人がいたけど、

ここからが最後の見せ場なのですよ~。


1回目は、玉さまだけが登場して、

私たち観客に、深々と頭を下げて挨拶。

2回目は、鼓童メンバーが勢ぞろい。

軽やかな笛の音に太鼓が響いて、

祝いの宴が再び始まった。


主要メンバーが、一人ずつ前に出てくる。

 きゃあ~ アメノウズメちゃん。

・・・・すっかり共鳴してしまった私。



初日のフィナーレとあって、

メンバー達も爽やかな笑顔で、

観ている私たちも清々しい気分に。


数回目は最高潮に達して、

みんな最前列にどど~っ!

私もその中に紛れちゃった。(えへへ)


興奮と感動のフィナーレで、

拍手鳴りっぱなし。

好き? 涙で目はウルウル、掌は叩きすぎて

赤くなっちゃった。


玉さまに、
鼓童&宝塚のトリプルですから、

おいしすぎます~。


 
旅を終えた新月の日に、

6年振りのアマテラスさまとの対面。

セッティングしてくれた、フィールドに感謝。



> 博多座では、29日までの公演で、

その後は京都へ。

幻の舞台の再演です。

この機会を お見逃しなく。




岩戸開き」といえば、高千穂。

玉さまたち出演者は、

事前に高千穂に訪問されていた。

これは、天の岩戸神社。

何度も訪れているので、ひと目でわかる。

11年前のレポート 高千穂編

> マサシが幼い! 



天の安河原。

ここでは、ある不思議なことも起こっていた。

写真にも、はっきり映ってましたね~。

阿蘇 宇佐編 Page 1



お神楽も堪能されたようですね。


「岩戸開き」が浮かんでいたところで、

レポート中に、もう一つ気付いたことが・・・・。



11年前、初めて観た鼓童の舞台で現れた、

金龍の画像を再び目にしたところで、

そのページNOに気付いた。


「鼓童コンサートの巻き」


そう、「49」になっていたのです。(!)


行きのスピード違反の数字と同じ。

そこで数霊をチェックしてみると・・・・・・

「49・・・・めでたき幕開けを告げる数霊。今までの努力が実り、和合した響きと共に豊作(実りあるもの)をもたらす。これからも邪気なく、心の誠に従い、無心にやるべきことをやりましょう。

実りて豊かに作られし めでたき幕開け扉びらき 」


そのまま、今日の舞台に繋がっている。

アマテラスさまの声と感じて、

胸がいっぱいに・・・・・。



シヴァの破壊と創造のように、暗闇を経験することで、本当の光が見えてくる。再生して、蘇生された光は、より強い輝きを放って、新しい道を開いていく。 そして、二つの世界のエネルギーを統合し、宇宙と同じ調和と中庸を歩んでいくために・・・。

こうして、6年前のレポートに書いていたことが、

今に繋がることに。



> それにしても、そこまで手を掛けるなんて。


・・・・違反の罰金は、快く払わせて頂きます。(笑)






 数日続いていた雨も、

この日には晴れ上がっていた。


翌日は、6月9日からの90日サイクルが終わる日。


2013年の岩戸開きの扉は、

ここで開かれたようです。 


ここから次の段階へと、

また新しい一歩を踏み出す時がきました。