蘇生レポート科学編 Part 2 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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 前回までのレポートは、こちらに。


今回は、お勉強タイムとして、

基本編からスタート。



※ STS学習資料
Neutral science(2011年4月作成)より抜粋。


「地球環境蘇生運動の原点」

宇宙は150億年前に誕生し、地球は46億年前、そして生命の起源といわれるシアノバクテリアが地球上に生まれたのが 32億年前だといわれています。

その後、私たち人類の祖先が生まれたのは わずかに200万年程前ですが、その前には、多細胞生物が大量に生誕し、これが植物に進化したり、動物になってきたこともわかっています。この10億年前の地球環境が生命進化に最適の環境条件をもっていたといえるのです。

ところが、わずか200年ほどの人間の活動で変えられてしまったわけです。この産業革命以来の豊かさを求めた対価、生態系の破壊は、やはり私たち人間が回復すべき使命を負っているというべきでしょう。これがこの運動の原点です。




「地球環境蘇生運動とは」


いま、私たちの一番身近な例でいいますと、水が汚れ、空気が汚染され、これを栄養源として育ってきた植物や動物たちが汚れ、これを食糧としてきた人間もまた、侵されてきたというサイクルになっています。

この汚染の原因は、産業廃棄物やゴミ焼却、森林の過剰な伐採、海洋資源の乱獲、自動車などの排ガスといくらでもあげられますが、これが土中に入り バクテリアの培養バランスを崩し、空中に浮遊して、ダイオキシンや悪性化合物を作ったり、ウイルスや環境ホルモンとなって 地上の生命体を襲ってきているのです。

最近では、国家的レベルから地方行政レベルあるいは、NGOやNPOも取り上げてはいます。しかし、その多くは掛け声はあっても具体的な解決手段と理論に欠けるといっても言い過ぎではありません。

これを留めたり、回復するテクノロジーを素粒子物理学の分野を超えて実現したのがSTS理論です。

STSプロジェクトは、この問題を解決しうる次世代の科学を「非結晶生態系ランダム物理学」と名付け、蘇生運動として展開しています。




「環境蘇生運動と水の関係」


宇宙の中で太陽系ができたのが 130~150億年前。地球は46億年前にできたといわれています。そして、私たち生命の祖先である「シアノバクテリア」という細菌がこの世に誕生したのが32億年前です。

この時の地球は、炭酸ガスに覆われ 紫外線をあびたりして、とても生命を維持できる状態になく、この細菌もシダの葉陰で紫外線を避け、海水に浸ることで、酸素を得て光合成によるエネルギー補給をしていたといわれています。

これが10億年前頃、多細胞生物の出現となり、この頃から酸素エネルギーを糧とする好気性の生命体が多品種、分布するようになりました。そしてこの頃の環境が最も生命体にとって好都合の条件をそなえていたことも、今ではわかってきています。

STSが目標にしたのも、この頃の水の資質にいかに近づけるかということだったのです。ところが、ここ200年程の間に極端にまで地球が汚染され、世界的規模で その蘇生が叫ばれるようになりました。

水の浄化空気の浄化・そして土壌の浄化が解決すべき3大テーマだといわれています。この中でも 私たちの生命に最も関わりの深い水。水なしでは、どんな生体も生き残れません。

人体では栄養素を運び、腐敗物をも運び去るという機能で 身体そのもの、健康までも左右する・・・という事実を知った時、

「生態系にとって、有効な働きをする水、生命誕生を包括する水」

が最大のテーマだと帰着したのです。

つまり環境蘇生運動の根幹は、すなわち「水の蘇生」にあると言えます。




> 前回の飲食店編レポートで、

HW
 が地球誕生時の情報とエネルギーを

持っていたのを思い出したこととして・・・・、


日々の生活に 摂り入れるようになってから、

 水が流れるように、

ごく自然に 
進化していく方向へ、

魂の原点に帰る方向へと、 


無意識ながらも選択してきたのは、


HW が持つ情報とエネルギーが伝わって、

共鳴していたからということでした。





では、次のテーマとして 「水の科学」から ・・・・

「水と生物の関係」

生物を構成する生体分子が主に炭素原子を土台として組み立てられているというのは 多くの学者の一致した見解といえますが、量子物理学の進歩が この炭素を介して生命の誕生に迫り 36億年前だと究明できたことからも その重要性が解ります。

しかし、この炭素原子同士が強く安定した結合を結び、生物の特色である長い鎖をつくる能力も 水なしでは為しえないことなのです。
水は細胞の働きを円滑にし、物質や分子組織をある場所から他の場所へと運び、生命を動かす化学反応を促進しています。

遺伝子といわれる
DNAもまた、タンパク質や核酸の関連で情報転写機能をもつRNAとの相互作用によりつくられていますが、これをうまく稼働させているのも「水」という存在です。

水は必要なものを必要なところに運び、必要なものを作り出し不要なものを消し去る機能を持っているといえます。

生態系を大きく分類すると好気性と嫌気性に分かれます。更に分類すると、好気性の明と暗、嫌気性の明と暗の4種類になります。その働きは、光(ひかり)光合成と素粒子光合成に2分されます。双方に共通しているものは、生命体も遺伝も 結局は水があっての生命と言えます。

また、メカニズムには、情報とエネルギーの置換交換、あるいは物質の代謝、交代を化学合成するという特長があり、ここに水が機能的に働いて 
必要なものを運び続けているのです。



「必要なものを、必要なところへ運ぶ。」

それは、必要なものは、いつでも必要なときに、

引き寄せることが出来るということでもあり、


「必要なものを作り出し、不要なものを消し去る。」

まるで 錬金術のようですが、

私たちの生体水が、HWのように、

本来の働きを持った水になれば、

その情報とエネルギーに同調していれば、

それも可能であるということですね。




私たち人間の生命と進化を司り、

あらゆる生態系に大きな働きを持つ水。

次回は、具体的な「水の科学」へ入りま~す。